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2013年 08月 10日

2013年 8月上旬 富士山麓のチョウと神奈川のホソオチョウ

先週末の日曜日は、富士山北麓の草原地帯へ出かけた。疎林・草原の蝶が飛ぶ環境が広範囲に残っている有名なポイントだが、今まで縁が無く初訪問。着いてみると想像はしていたが、広い。全く細かいポイント情報を持っていないから久しぶりの探索気分で楽しむことにした。

まずは、最初のターゲットをキマダラモドキにして周囲を見渡し、いそうな環境に当たりを付けて探索開始。探し始めてすぐキマダラモドキが飛び出し近くの葉上に止まるが、敏感で100mmマクロの射程距離に入ってくれず苦戦する。何度かキマダラモドキと追いかけっこしていると足元からゴマシジミが飛び立ったので、そちらを追いかけることにした。
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ゴマシジミ 静止 RICOH GR DIGITALⅢ (LEDライト)
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ゴマシジミ 飛翔 CANON EOS 60D SIGMA 17-70mm Macro(外部ストロボ)

しばらく苦戦したキマダラモドキだが、そのうち近くで撮影出来るチャンスがあった。
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キマダラモドキ 静止 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US
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キマダラモドキ 静止 CANON EOS 60D SIGMA 17-70mm Macro(外部ストロボ)
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キマダラモドキ 静止 RICOH GR DIGITALⅢ 
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キマダラモドキ 飛翔 CANON EOS 60D SIGMA 17-70mm Macro(外部ストロボ)

トラフシジミもいて開翅してくれたが、ちょっと翅が痛んでいて残念。
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トラフシジミ 開翅 CANON EOS 60D SIGMA 17-70mm Macro(外部ストロボ)

午前中のうちにある程度楽しめたのとこの日の天候では富士山をバックに撮るのは無理そうなので早めに帰ることにした。ただまっすぐ帰るのもつまらないので少し遠回りして神奈川のホソオチョウを撮影してから帰ることにした。
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ホソオチョウ♂ 静止 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US
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ホソオチョウ♂ 開翅 CANON EOS 60D SIGMA 17-70mm Macro(外部ストロボ)
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ホソオチョウ♀ 開翅 CANON EOS 60D SIGMA 17-70mm Macro(外部ストロボ)

産卵後のメスと思われる個体に強引に求愛するオスがいた。ほとんど交尾のような体勢になったが、おそらく未遂に終わったようだった。
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ホソオチョウ 求愛(交尾もどき) CANON EOS 60D SIGMA 17-70mm Macro(外部ストロボ)

ホソオチョウは放蝶由来の外来種なので、あえて今まで積極的に撮りに出かけなかったが、地元で発生しているならばと思い寄ってみたのだ。ただ実際に目にすると綺麗な蝶だから、色々なごたくは忘れて夢中になってしまった(^^;
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by toshi-sanT | 2013-08-10 09:17 | | Comments(10)
Commented by banyan10 at 2013-08-10 23:16
この草原初訪問でしたか。
僕も行くようになったのは3年前くらいからですが、良い環境ですね。
なぜか、ここのゴマとは相性が悪く撮れていません。この写真を見て、今年こそはと思いました。(^^;
ホソオ神奈川でも見れるのですか。いろいろ問題ありますが、蝶自体は綺麗ですよね。
Commented by himeoo27 at 2013-08-11 07:29
ホソチョウは埼玉県内でも拡散しています。
南部の丘陵から中北部の里山、更に中部の
関東平野の西の外れの秩父との境・・・・・・・
ジャコウアゲハ等のことを考えると駆除する
しかないのかな?
Commented by thecla at 2013-08-11 08:03 x
banyanさん、コメントありがとうございます。
はい、ここ実は初訪問でした。広範囲にポイントが散っている感じもしたので、良く探せばあまり人が来ずじっくり撮れる場所がありそうです。
ゴマは、いきなり見つかったので広範囲にいるのかなと思ってしまいましたが、メインに探そうとすると案外難しいのでしょうかね。
Commented by thecla at 2013-08-11 08:15 x
ヒメオオさん、コメントありがとうございます。
ホソオチョウは、そんなに拡散しているのですか。
侵入してきて何年も経って、拡散した場合の外来種の影響は本当に難しいですね。
例えば、侵入した後、ジャコウアゲハがどの程度いたのだっけと思ってもその前がわからなかったりしますから。
Commented by maeda at 2013-08-11 15:42 x
遠出を避けてそのホソオを観察に行ったのですが、草が刈られて成虫、幼虫も見ることが出来ずでした。おそらく環境の端は生き残っていて、また見ることが出来るのでしょうね。
京都のホソオは既に10年になる様ですが、心配されたジャコウの減少もなく、不思議と両者とも沢山いるようです。
Commented by thecla at 2013-08-11 18:22 x
maedaさん、コメントありがとうございます。
私が行った時も草刈が入ってそんなに経っていないような感じだったのですが、結構頻繁に草刈しているのかもしれません。
それがかえってホソオ向きの状況なのかもしれないですね。
Commented by Sippo5655 at 2013-08-13 21:07
どこに何がいるかわからない・・・
ワクワクの冒険でしたね!
素敵な出会いに包まれて♪良かったですね!
キマダラモドキいつかは出会ってみたいです。
ホソオチョウ、私も今季初めて見ましたが、
なんとも弱々しく繊細な風合いですよね・・・
彼らに罪があるわけではないから、胸中お察しします。
Commented by thecla at 2013-08-13 22:17 x
Sippoさん、コメントありがとうございます。
環境的にある程度推測は付けられるのでそこそこのワクワク度合いでしょうか。この辺かなと思ったところには行ってみると複数の車と網が・・・なんてことも多く、狙いが正しかったのかどうか微妙なとこでした(笑)
外来種は見つけたら駆除すべきだと言う方もいらっしゃいますが、個人でやっても多分大勢に影響はないでしょうから、悩ましいところですよね。
本当に駆除しようとするとアメリカザリガニみたいに半端な手間ではないでしょうし。
Commented by naoggio at 2013-08-14 11:26 x
ゴマの飛翔がいいですねえ。青ゴマだと飛翔狙いたくなりますが黒ゴマの表もこうして拝見すると魅力的です。
ホソオチョウは県内では舞岡の外の駐車場で1度見たきりです。
増えているのでしょうか?
Commented by thecla at 2013-08-14 23:52 x
naoggioさん、コメントありがとうございます。
黒ゴマも中々開いてくれないのでつい我慢しきれなくて飛翔狙いになってしまいました。
漆黒の翅表は結構表現が難しくてマニアックにはまりそうですね。
県内のホソオチョウは、昔発生していた場所からは割と近いのですが、詳しくはwかりません(^^;
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