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2005年 10月 30日

写真の整理(1)-「あれっ」

 今日もあまり天気が良くない。加えて色々用事もあり、家族全員風邪気味のこともあり、どこにも出かけなかった。そこで先週と同様ちょっと写真の整理をしていたら、いくつか「あれっ」というものを見付けた。
 「あれっ、その1」 真夏の春型
 夏の上高地でヒヨドリバナに訪れているチョウの中に、見慣れない模様のチョウがいた。近付いて良く見るとサカハチチョウだった。しかし、黒地に白い八の字模様ではなく、赤いまだら模様の春型だった。大分くたびれているとはいえ、時期は7月の末、意外な出会いだった。
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サカハチチョウ春型 2005年7月29日 上高地

 「あれっ、その2」 エルタテハと思ったら
 同じく、夏の上高地。エルタテハが飛来して地面に静止した。近付いてファインダーを覗き込むと・・・ヒオドシチョウだった。図鑑等によると、この時期は通常夏眠に入っているらしい。一部の変わり者が贅沢にも避暑にやってきたのだろうか。それともここ上高地でも発生しているのだろうか。
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ヒオドシチョウ 2005年7月29日 上高地

 「あれっ、その3」 カワラナデシコでの吸蜜
 今年8月、ブログ仲間の間でカワラナデシコでのチョウの吸蜜が話題になっていた。カワラナデシコは非常にきれいな花なのだが、花の構造なのかチョウが吸蜜に訪れるシーンはめったに見ない花だ。
 そこで私も、いままで見たことがないなどとコメントをしていたのだが、写真を整理していると・・・、コキマダラセセリがカワラナデシコを訪れている写真があった。おまけに、ストローを伸ばしているところまでしっかり写っている。撮影した日付を見たら7月23日・・・・あれっ。
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コキマダラセセリ 2005年7月23日 岡谷市
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by toshi-sanT | 2005-10-30 21:47 | | Trackback | Comments(6)
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Commented by banyan10 at 2005-10-30 22:52
標高が高くて気温が低いと夏でも春型が発生するのでしょうか。
サカハチチョウ、不思議ですね。
ヒオドシチョウも標高の高い場所では夏眠が遅いのかもしれないですね。僕も7月下旬に見たように思うのですが、正確に覚えていません。
Commented by thecla at 2005-10-30 23:27 x
banyanさん、こんばんは
サカハチチョウはすぐそばで、きれいな夏型が吸蜜に来ており、7月終わりに両方同時に見れるとは思いませんでした。
もっと標高の高いところから降りてきたのか、本当に不思議です。
Commented by ダンダラ at 2005-11-01 12:56 x
7月末といえば、低山地ではサカハチチョウは完全に夏型だから、確かに「あれっ」ですよね。
私なりに謎解きをして遊んでみると、上高地は近くに岳沢なんかもあって、あそこでは7月にもクモマツマキチョウが飛んでいるくらいだから、そこから降りてきたのかな(そこで発生しているのかは知らないけど)と言う感じ。
ヒオドシチョウは、完全に避暑組ですね。1500m以上の場所では7月中旬以降良く目にします。少し痛んでいるみたいだから頑張ってここまで来たのかな。
カワラナデシコのコキマダラセセリ、なかなか良いですね。
Commented by thecla at 2005-11-01 22:36 x
ダンダラさん、こんばんは
サカハチチョウは、蛹で越冬するようですね。おっしゃるように沢筋かなにかの雪の下で羽化が遅れたんでしょうか。
ヒオドシもサカハチもほぼ同時に撮影したので、避暑と寝坊組が一緒にいたってことですかね。
Commented by たにつち@P山 at 2005-11-02 00:37 x
個人的な感想にすぎませんが、標高だったり冷涼だったり、という場所の違いが、季節の差を生み出していることに、またうれしさを感じさせてもらえました。
いるチョウが違うって、うれしいことですね!
Commented by thecla at 2005-11-03 00:17 x
たにつちさん、こんばんは
色々な環境が混じっている上高地だからこそなんでしょうか。確かに微妙な差(大きな差か?)によって違うチョウが見れること自体がうれしいですね。
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