拙ブログをご覧いただいている皆さま、あけましておめでとうございます。
昨年後半から撮影には出かけるものの写真整理をする時間が取れず、ほぼ放置状態になってしまい申し訳ありませんでした。
今年は、もう少し更新頻度を増やしたいと思いますので、13シーズン目に突入する「フィールドノート」をよろしくお願いいたします。
と言いつつ、年末にインフルエンザに罹患しダウンしてしまいました。元日過ぎまで不調で、さっそく更新が遅れてしまっています。しかも、年賀状写真は、酉年だったもので思わず、昨年のものの使いまわしてしまいました(^^;
では恒例の自選Best10です。
①越冬明けのルーミスシジミ
2016年3月
大雪で斜面が崩壊し、大きく環境が変わってしまったが、昨春は以前のようにヒサカキでの吸蜜や崩壊地脇での開翅などの姿が見られた。
②アオバセセリ
2016年4月
昨年は春の訪れがいつもより早く、4月下旬早々にはアオバセセリが発生していた。フライング覚悟で早めに出かけたのが幸いし、独り占め状態で楽しめた。
③アカシジミ
2016年5月
トラクターでの土起しとアカシジミ、こんな里山の他愛のない写真が好きです。
④ウスバシロチョウ
2016年5月
最近は毎年、富士山が見えるこの場所でウスバシロチョウと格闘している。微妙に帯に短し襷に長しという感じの結果で、今年も多分、時期になると行くと思います。
⑤ミヤマシロチョウ
2016年7月
久しぶりに訪れた南アルプス。ミヤマシロチョウが健在でうれしかった」。
⑥ムモンアカシジミ
2016年8月
昨年は、ムモンアカシジミの数が例年より多かった。少し遠くで飛び回っていることが多かったが、たまに近くに降りてくる。
⑦ヒメシロチョウ
2016年8月
自衛隊の演習場にて。この直後に雲が湧き出し、富士山バックに撮れたのはこの一瞬だけだった。
⑧ツマグロキチョウ
2016年9月
河川敷の環境は、年によって大きく変わることがある。昨年見つけたカワラケツメイの群落では、予想通り多数のツマグロキチョウ夏型が見られた。
⑨クロコノマチョウ
2016年9月
近所の公園でクロコノマチョウが大発生。
⑩ルーミスシジミ
2016年11月
長続きはしなかったが、3頭集団を見ることができた。