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2017年 07月 23日

2017年4月下旬 山形県鮭川村②

2日目は、チョウの活動時間前に産卵調査をするということで朝7:00に鮭川村で永幡さんと待ち合わせ。新庄駅にはコンビニも併設されていて早朝利用には便利だ。駅前にレンタカーもあるから次に来る時には、新幹線&レンタカーの方が良いかもしれない。

天気はイマイチぱっとせず気温もなかなか上がらず、チョウが飛ぶ時間も遅くなるので体は楽だし調査に集中できる・・・というのは嘘でまだ飛ばないとわかってもそわそわしながらトウゴクサイシンの葉をひっくり返す。前日と合わせて1500枚以上の葉をひっくり返して、私の調査時間は終了、撮影ポイントへ移動する。

気温がなかなか上がらず、チョウが飛ばないので、産卵向きのトウゴクサイシンの周囲を綺麗にして待っていると、11時ころから飛び出した。
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ヒメギフチョウ 吸蜜 CANON EOS 70D SIGMA 17-70mm Macro (LEDライト、外部ストロボ)



満開のカタクリもバックに。
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ヒメギフチョウ 吸蜜 CANON EOS 70D SIGMA 17-70mm Macro (LEDライト、外部ストロボ)

しばらくすると食草にタッチを繰り返す産卵行動中のメスが現れた。何度か食草にタッチを繰り返した後、掃除したトウゴクサイシンで産卵を始めた。
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ヒメギフチョウ 産卵 CANON EOS 70D SIGMA 17-70mm Macro (LEDライト、外部ストロボ)

産卵が終わった後は、カタクリの花で栄養補給。
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ヒメギフチョウ 吸蜜 CANON EOS 70D SIGMA 17-70mm Macro (LEDライト、外部ストロボ)
満開カタクリと村の風景、鮭川村らしい絵になったと思う。カタクリの花の鮮度がもう少し良ければ言うことなしだったのだが、それは次回の楽しみに取っておこう。

最終的な調査結果をいただいたが、今年のヒメギフの産卵数は昨年より増えており、勢力を若干盛り返しているがギフの卵塊も相変わらず存在し、楽観できる状況ではないようだ。

なかなか、短い休みの間、それも機会が限られる遠征で撮影も調査も両立させるのは難しい。今回も調査をちょっと手伝った程度にすぎないかもしれないが、地元の方々と一緒に調査をする時間は楽しいものだった。たまにはこういう撮影行もありだと思う。
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by toshi-sanT | 2017-07-23 09:30 | | Comments(4)
Commented by Sippo5655 at 2017-07-25 21:24
とても充実した撮影行となりましたね!!
環境を取り入れたお写真、素敵です~(*´∇`*)
日本っていう国を表現しようとしたら、マクロではダメですね・・
それにしても1500枚の葉っぱをめくったのですか(◎-◎;)!!
腱鞘炎にならないよう アフターケアを^^
Commented by himeoo27 at 2017-07-29 18:29
最後のヒメギフチョウのカタクリ吸蜜シーン
構図が決まってますね!
Commented by thecla at 2017-08-02 22:11 x
Sippoさん、コメントありがとうございます。
ここ鮭川村は、ヒメギフチョウの舞う環境が本当に素敵です。
カタクリが咲き乱れる林床も栗林の林床なのでこれも趣があって楽しめました。
葉っぱめくりは手首と言うより、腰に・・・・・・。
Commented by thecla at 2017-08-02 22:21 x
ヒメオオさん、コメントありがとうございます。
はい、ラストの画像は大変気に入っております。
最初はもう少し花の鮮度が良ければと思ったのですが、だんだんこれで良いような気になってきました。
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