フィールドノート

thecla.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2007年 07月 16日

2007年7月中旬 東京都町田市

台風は通り過ぎたが、色々用事があって遠出が出来ない。そこで、午前中だけ、自宅から一番近いオオムラサキを探しに出かけることにした。
ここは、一昨年オオムラサキがいることを知ったが、この時期に出かけるのは初めてだ。
駐車場に車を止め、樹液の出ている木がないか探しながら歩くと、何とクロコノマチョウが来ていた。
d0054625_22383491.jpg

クロコノマチョウ CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro ストロボ発光
d0054625_2241185.jpg

クロコノマチョウ RICHO Caplio GX8
こちら側だと結構翅が傷んでいるので、反対側に回り込んで見た。
d0054625_22433253.jpg

クロコノマチョウ CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
近付いても逃げないので、広角はGX8とSIGMA17-70mmの両方で撮ってみた。
d0054625_22451721.jpg

クロコノマチョウ RICHO Caplio GX8
d0054625_22453366.jpg

クロコノマチョウ CANON EOS Kiss D SIGMA 17-70mm Macro
次に見かけたのは、ムラサキシジミとヒメウラナミジャノメ。
d0054625_2253638.jpg

ムラサキシジミ CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
d0054625_22532269.jpg

ヒメウラナミジャノメ CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
台風一過だからではないが、どうも秋口の気分になる蝶の取り合わせだ。
オオムラサキのポイントと思われる樹液酒場には、代わりにスミナガシがいた。
d0054625_22561242.jpg

スミナガシ CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro ストロボ発光
ちょっと近づけない上に暗くて70-300mmでは手が出ないため、証拠写真しか撮れなかったが、予想外の出会いにちょっとうれしい。
そして、最後に撮影したのが、この困った奴。
d0054625_22592769.jpg

アカボシゴマダラ CANON EOS Kiss DX SIGMA APO 70-300mm
川崎市まで来ているのだから、不思議は無いが、ついに来たかという感じだ。ホストにするのはエノキの幼樹だと聞いているので、オオムラサキへの影響はないと思うが、困ったものだ。
結局、オオムラサキは全く姿を見ることが無く、タイムアップ。

駐車場に戻りラジオを付けると、新潟・長野で大きな地震があったことが報道されていた。
被災地の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
[PR]

by toshi-sanT | 2007-07-16 23:18 | | Trackback | Comments(22)
トラックバックURL : http://thecla.exblog.jp/tb/5808973
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by luehdorf at 2007-07-17 01:21 x
クロコノマ、20ン年前に台風が行った後に板橋で採りました。5年程前には同僚のヨッシーが松戸で採り、周辺探索をずいぶんやったみたいですがダメでした。そろそろ定着傾向ですかね?
アカボシが相模原に入ったことは知ってましたが…。オオムラサキとはともかく、ゴマダラと競合するみたいですね。どこで折り合いがつくものか…。まぁ、変なナショナリズムを発揮して、「ゴマダラがんばれ!」って応援します。
Commented by maeda at 2007-07-17 05:59 x
ゴマダラチョウは幼木から大木まで産卵するようですから、アカボシとは案外上手く棲み分けるかもしれません。
東は東京、西は何処まで広がっているのでしょうか?
Commented by banyan10 at 2007-07-17 15:06
クロコノマとスミナガシですか。
近くの公園でこの2種が撮影できれば嬉しいですね。
クロコノマは普段は敏感なので、広角は撮影できていません。
こういう機会はうらやましいです。
Commented by ダンダラ at 2007-07-17 21:00 x
近場とは言えすごいフィールドですね。
わが家の近くにもこんなフィールドが欲しい!! 今度行ってみなくては。
それは別として、クロコノマは周囲の様子も良くわかり広角写真のお手本ですね。
アカボシゴマダラはとうとう来ましたねという感じですね。この先どうなるんでしょうか。
Commented by thecla at 2007-07-17 22:54 x
luehdorfさん、コメントありがとうございます。
クロコノマは、今年越冬個体を緑区で確認していますので、越年発生しているので定着と言えるのではないかと思います。
アカボシはどこまで広がるのでしょうか。そろそろ寄生とかも出て終息へ向かえばよいのですが。放蝶の悪しき例として記憶に留めておくにしてはちょっと複雑なものがあります。
Commented by thecla at 2007-07-17 22:57 x
maedaさん、コメントありがとうございます。
開発の谷間に残った緑地ですから、地元ゴマダラにはぜひ頑張って欲しいものです。
そういえば、アカボシは東の話は聞きますが、西の話は聞きませんね。何となく人為が加わった環境で生きているようなので、箱根山地は越えられないと思っているのですが・・・。
Commented by thecla at 2007-07-17 23:00 x
banyanさん、コメントありがとうございます。
オオムラサキは見ることが出来ませんでしたが、いる事はわかっているので、この2種の方がうれしかったですね。
朝樹液に来ていたこいつは、本当に鈍感でした。GX8でこんなに近づけるチャンスは2度とないかもしれないのでラッキーでした。
Commented by thecla at 2007-07-17 23:04 x
ダンダラさん、コメントありがとうございます。
こういうのを見ると、多摩丘陵は本来は動植物、昆虫類とも豊かな場所だったのだなあと思います。
今残っているのはパッチ状に残った場所だけですから、個体数は少ないと思います。
クロコノマ広角は、朝一で撮影し、これで十分ネタが出来た~と気楽に回れました(^^;
Commented by 愛野緑 at 2007-07-17 23:51 x
クロコノマ、スミナガシ、アカボシ・・・。もう、撮影時期になっているのですね。スミナガシは2化でしょうね。
Commented by fanseab at 2007-07-17 23:51
この地域でのスミナガシは素晴らしいですね。オオムラサキが生存する環境ならではなのでしょう。クロコノマも小生、こんな距離で撮った
ことないので、裏面の複雑なパターンに改めて感心します。アカボシはゲリラ的に出現するので怖い存在ですね。
Commented by kenken at 2007-07-17 23:53 x
ナガシはいいですねぇ~もう1歩近づきたくなる距離ですが、あの位置にスズメバチがいると、そうもいきませんね。(笑)
ところでご教示下さい、GX8でのクロコの画像は、プログラムモード?それとも絞り優先モード?
Commented by thecla at 2007-07-17 23:56 x
愛野緑さん、コメントありがとうございます。
気がつくともうそんな時期ですが、去年の蔵出しですって言っても通用しそうなメンバー構成になってしまいました。
スミナガシもアカボシも2化だと思います。
Commented by thecla at 2007-07-18 00:00 x
fanseabさん、コメントありがとうございます。
スミナガシは画像的には大したことないのですが、この場所で見ることが出来ただけでも良しだと思っています。
クロコノマは、贅沢言えばもう少し綺麗な個体もいたのですが、こいつは敏感で飛び立たせてしまい、撮影不可能な場所に飛んでいってしまいました。
これくらいの翅のほうが味があって良いことにしましょう(^^;
Commented by thecla at 2007-07-18 00:05 x
kenkenさんコメントありがとうございます。
おっしゃるとおりもう一歩近付きたかったのですが、植生保護のためのロープがあるので近づけませんでした。もっとも無くても行かなかったかもしれませんが。三脚を購入しないといけないかもしれません。
GX8の画像は、過去分も含め、全部プログラムモードです。露出補正だけ使ってカメラ任せです。
しまった、何も考えていないことをバラしちゃった(^^;
Commented by 虫林 at 2007-07-18 08:28 x
皆が行かないフィールドで、素晴らしい成果を上げることはとても素晴らしいことだと思います。クロコノマは結構敏感で、昨年もてあそばれしまった記憶がありますが、きれいに撮影されましたね。
でも、スミナガシがきれいだな。
Commented by thecla at 2007-07-18 22:36 x
虫林さん、コメントありがとうございます。
時間があるとつい遠出をして、時間に限りがあるときだけ近間に出かけるパターンになりがちです。
多摩丘陵は、まだまだ自然が残っているので、じっくり一日かけて歩いてみないといけないのかもしれません。
樹液に来ているクロコノマがこんなに鈍感だとは思いませんでした。
Commented by nomusan at 2007-07-18 23:18 x
樹液巡りって何となくドキドキしますよね(笑)。クロコノマも越冬なのですね。それにしてもスミナガシ綺麗ですね~。私もゴマダラ頑張れって思います(笑)。
Commented by thecla at 2007-07-18 23:24 x
nomusanさん、コメントありがとうございます。
どうしてでしょう、樹液めぐりは宝探しみたいで楽しいですよね。お~、こんなのついてた~なんて。
ただ、大雨の後の樹液めぐりは洗い流されるのか、独特の発酵臭がなくて物足りない感じですが。
Commented by 霧島緑 at 2007-07-19 00:35 x
クロコノマやアカボシが樹液にきている画は、南方の林のように錯覚してしまいます。クロコノマの画は背景の林がいい雰囲気をだしていますね。
スミナガシの発色も素晴らしい。
樹液の良く出そうなクヌギがたくさんありそうで、良いフィールドですね。
Commented by chochoensis at 2007-07-19 12:25
theclaさん、「クロコノマチョウ」ついにやってきているんですね・・・定着でしょうか・・・アカボシも定着してしまったのでしょうか・・・心配ですね。
「スミナガシ」が素敵です・・・。
Commented by thecla at 2007-07-20 00:05 x
霧島緑さん、ここ思ったより良いフィールドで、月に1回くらいしか行かないのですが、そのたびに結構おもしろい絵が撮れています。
もっとも、この取り合わせはどうも季節感といい何処なんだという気になってしまいます。
クロコノマは温暖化の影響でしょうし、アカボシに至っては人為放蝶ですから複雑な気分です。
Commented by thecla at 2007-07-20 00:07 x
chochoensisさん、いつもコメントありがとうございます。
クロコノマは我が家周辺では、越冬明け個体を見たりしているし、今回夏型ですから冬を越して定着しているのだと思います。
アカボシは、正直、定着して欲しくないです。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< スイスの花と蝶2007 速報(...      2007年7月上旬 但馬遠征(... >>