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2005年 05月 28日

昔の写真から-ハヤチネウスユキソウ

d0054625_22303772.jpg東北地方早池峰山特産種。
白い綿毛がついた花びらのようなものは葉の一部。
欧州アルプスのエーデルワイスに最も似た花と言われるが、本場のものより茎の太さなどむしろ東北の力強さ、粘り強さを感じる。

1999年7月初旬の日曜日、早池峰山を訪れた。
梅雨の晴れ間を狙ったのだが、河原の坊に着くなり大粒の雨が、何故か早池峰はいつも雨の中だ。
日曜日の午後だけあって、多数の登山者とすれ違う。多くの登山靴で磨かれた蛇紋岩は、濡れるとすべりやすいので慎重に登る。
山頂の避難小屋で待機していると風が強いが、霧は薄くなってきた。
カメラのみ手に持ち、山頂から少し下った岩陰で何とか撮影出来たが、まだ咲きかけだった。

その後、山頂の避難小屋で一人夜を明かし、霧雨の中平津戸登山道を下山したが、結局、日曜日の夜から誰とも出会わず一昔前の早池峰山を思わせる山行だった。
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by toshi-sanT | 2005-05-28 22:35 | 高山植物 | Comments(4)
2005年 05月 22日

白馬のカタクリとギフチョウ-2005年5月上旬(2)

前日、ギフチョウの訪花シーンが撮れたため、高浪の池からヒスイ峡へドライブ。
ヒスイ峡では、もしかしたらクモツキでもと思ったが、そんなに甘い話はなく、帰り道の小さな沢沿いでコゴミを物色して終了。
翌日は、もう帰らなければならない日。最後に息子と共に初日のカタクリポイントを再訪。
ギフチョウが飛び始めるのを待っていると同じ様に子連れでカメラを持った方が現れた。
よく見ると、昨年石砂山、ここ白馬でお会いした方だった。偶然の再会に驚き、あいさつを交わすと、昨日ここでイエローバンドも見かけたそうだ。
雑談しながら、しばらく待っているとギフチョウが数頭飛び始めた。そのうち1頭が近くのカタクリの花上に静止したのでそっと近づき写真を撮る。
d0054625_0512090.jpg

シャッターを押すとき何か変だなと思ったが、引き続きカタクリで吸蜜を始めたのでそちらを狙う。
d0054625_113735.jpg

一段落して液晶画面を確認してみると、黄色い縁取りが、イエローバンドだった。
開きかけのカタクリの花びらが邪魔と言えば邪魔だが、これはこれで味があるかなと思い満足することにする。
この後、飛翔写真を狙うがこちらはさっぱり。この間、ひたすら林内の水の流れにかかった枯葉をほじくり返していた息子も作業が終わったようだ。
一緒になった方も目的のイエローバンドが撮影できたようで、連絡先を交換して2家族ともこの林から離れた。
帰路の中央道は、談合坂から大渋滞。生来短気のため、渋滞を嫌い大月ICで下り、秋山村、牧馬峠、宮が瀬経由、厚木ICから東名で帰宅した。
無茶なルート選択が功を奏したか、思ったより早く着き、白馬近辺で失敬したタラノメ、コシアブラ、ハリギリ、コゴミの山菜てんぷらが我が家の夕食を飾った。
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by toshi-sanT | 2005-05-22 01:32 | | Comments(7)
2005年 05月 21日

白馬のカタクリとギフチョウ-2005年5月上旬(1)

5月の連休に家族を連れて白馬に出かけた。
朝5時過ぎには家を出たのだが、すでに中央高速はIC付近から大渋滞、国立府中、八王子を通り過ぎ結局相模湖ICから乗るはめになってしまった。
しかし、そのおかげで渋滞地帯を回避できたようで、何とか10時過ぎには白馬村の雑木林に到着した。
林の中に入ってみると、一面カタクリの絨毯だった。
d0054625_18501380.jpg

しばらくすると、1頭のギフチョウが現れカタクリに止まった。あわてて近づきシャッターを押す。
d0054625_1940162.jpg

その後は、飛び回るだけで止まってくれず、そのうちどこかに飛び去ってしまった。
しばらく待ってみるが、次の個体は現れない。そのうち子供たちが呼びに来たため、タイムアップ。
昼食を食べた後、神城の貞麟寺へ向かう。d0054625_2095049.jpg
境内にあるエドヒガンの枝変り種、樹齢300年を超えるシダレザクラを見るのが目的だ。
昨年来た時は残念ながら葉桜だったが、今回は丁度見頃だった。
境内、駐車場、裏山のあちこちにカタクリの群落もあり、キクザキイチゲ、ハルリンドウ、ショウジョウバカマなどの花々も咲き、春の花々の観察には良いところだ。
午後をここでまったりと過ごし、今夜の宿へと向かった。
連休初日は、念願のギフチョウのカタクリでの吸蜜シーンも撮れ、まずまずであった。
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by toshi-sanT | 2005-05-21 21:17 | | Comments(2)