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2006年 01月 28日

つれづれの記(7) イワイチョウの咲く天幕場

学生時代の夏、黒岳~白雲~忠別を経てトムラウシ山を目指した。化雲岳の巻き道にザックをデポし、空荷でトムラウシを往復した後、ひさご沼のほとりで幕営した。
当時のひさご沼は、水場、トイレなど何も無く、沼か近くの雪渓が水場だった。今は避難小屋が設置されているらしいが、当時は小屋など無かったように思う。
沼の周囲にはイワイチョウが咲き乱れ、イチョウ型の肉厚の葉と白い花が午後の日差しの中で輝いていたことだけがやけに印象に残っている。
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1985年7月 イワイチョウとひさご沼
翌日は、天人峡温泉に下山するだけなので、友人と酒を酌み交わしながら、日が暮れるまで沼と雪渓を眺めながら静かな一夜を過ごした。
翌日、化雲岳に登り返す途中で振り返ると雄大なトムラウシの山容が縦走の最後を祝ってくれているようだった。
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1985年7月 エゾカンゾウとトムラウシ山

※越冬中のウラギンシジミ、今日見てみたら・・・・いなくなっていた。
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by toshi-sanT | 2006-01-28 22:47 | 高山植物 | Comments(2)
2006年 01月 25日

つれづれの記(6) コヒョウモン ちょっと変?

夏、信州の高原の湿原に行くと色々な花に来ている姿を多くみかける。
どこにでもいるような気がして、カメラは良く向けるのだが、中々これっというものは撮影できていない。
そんな中で、あれっと思って撮影したのがこの一枚。
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2003年8月1日 群馬県嬬恋村
前翅最下段の2つある黒斑がつながっているように見える。また、羽化不全?もあって、前翅の形も細長く、ホソバヒョウモンのような印象だ。
皆さんどう思われますか。
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by toshi-sanT | 2006-01-25 23:28 | | Comments(13)
2006年 01月 21日

つれづれの記(5) ウスバシロチョウ

5月の晴れた一日、郊外に出かけると、山すその耕作地の上をゆったりと舞う、少し大きめの白い蝶が見られる。
欧州アルプス、ヒマラヤ、チベットの高山、寒冷地に生息する仲間には、赤や青の華麗な斑紋を纏うものが多いが、本種は白一色だ。
しかし、良く見ると、黄色、橙色の体毛など微妙なアクセントが美しい。この蝶に関しては、翅を開いたものより、翅を閉じている横からの姿の方が好きだ。
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2001年5月 神奈川県足柄上郡山北町
特に、朝露に湿った新鮮な個体の透明感を表現できたときはうれしい。
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2001年5月 神奈川県足柄上郡山北町
吸蜜する際にも翅を開いてくれ、開翅シーンは撮りやすいのだが、こだわって横から撮ってみた。
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2001年5月 神奈川県足柄上郡山北町
デジカメに移行してから、何故かあまり撮影していない。銀塩カメラのやわらかさにはかなわないという先入観があるからかもしれない。今年は是非ゆっくりとカメラを向けてみたいと思う。
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by toshi-sanT | 2006-01-21 00:43 | | Comments(14)
2006年 01月 15日

GX8その後

画像右上に黒いしみが写っていたGX8だったが、購入した電気店に持ち込んだところ、やはり初期不良だったようで、無事本体を交換してもらうことが出来た。アドバイスをいただいた方々ありがとうございます。
念のため、野外でテストを行ってみた。最初に画面いっぱいの青空を撮影。
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特に何もゴミのようなものは無い。今回は大丈夫のようだ。
ついでに、先日見つけたウラギンシジミの様子を見に行く。昨日の大雨にもかかわらず、同じ木の同じ葉にしっかりとつかまっていた。
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先日とは異なり、足を動かしたり少し動きが見られたが、観察していた間には翅を広げたりすることは無かった。
また、来週でも様子を見てみようと思う。

※CANON iMAGE GATEWAYの「高山の蝶」に昨年撮影分を追加しました。(昨年ブログで公開したものです。)
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by toshi-sanT | 2006-01-15 21:15 | Comments(10)
2006年 01月 14日

つれづれの記(4) 失敗画像

一部でボツ画像が話題(笑)になっていたのでそれに便乗して失敗画像を公開。
昨年5月に白馬を訪れた際に、イエローバンドの飛翔写真に挑戦したが、林内だったため大量のピンボケ&ブレ画像を生産したに止まった。
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イエローバンドの飛翔 2005年5月長野県白馬村
イエローバンド独特の外側の黄色い縁取りが浮き上がるような感じで、ちゃんと撮れていればなあという一枚。
今年は、是非再トライしたい。

2003年の3月、神奈川県藤野町の山を訪れた。山頂付近のイヌブナでフジミドリシジミの越冬卵を見つけた。標高も高くなく、神奈川のこんなところでは結構珍しいのではないかと証拠写真を撮影してみた。
当時はフィルムカメラを使っていたため、現像してみて残念、ピントがあっていなかった。
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フジミドリシジミ越冬卵 2003年3月神奈川県藤野町 

口直しに、白馬のイエローバンド
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by toshi-sanT | 2006-01-14 23:20 | | Comments(8)
2006年 01月 09日

2006年1月上旬 群馬県片品村

1月の連休は、家族皆で群馬県へスキーに出かけた。学生のときからほぼ毎年行っているが今年は雪が多い。昨年の2月も20年振りの大雪だったが、すでにそのとき以上の積雪で、テニスコートが一面の雪原と化していた。
そこで、スキーを楽しんだ後、学生時代の友人一家とかまくらを作ってみた。
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不恰好だが、子供5人が優に入れる大きさになった。その後も雪が降り続き、帰る日の朝には、こんな状況に。
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少しは「かまくら」らしくなっただろうか。
ただ、画面右上の黒いゴミのようなものが気になる。他の画像にもあるので、CCDのゴミかもしれない。来週、買った電気店に持っていかなくては。

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赤城サービスエリアから、赤城山方面。赤城姫は雪の中。
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by toshi-sanT | 2006-01-09 21:26 | Comments(6)
2006年 01月 04日

つれづれの記(3) ミヤマモンキチョウの吸蜜

 ミヤマモンキチョウを初めて見たのは20ウン年前、浅間山本峰だった。当時も浅間山本峰は噴火のため、頂上から半径何キロかが登山禁止だったのだが、行けるとこまで登ってみたくて軽井沢から登った。
 結局登山道が途中で踏み跡程度になりガスも出てきたため、登山禁止ゾーンに辿り着く前に撤退したのだが、撤退途中、霧の中を飛び交うミヤマモンキチョウが幻想的でとても印象に残った。
 それ以来、中々満足のいく写真が撮影出来ないでいたが、昨夏は、天候・タイミングとも良く、東御市で多くの吸蜜シーンを撮影することが出来た。その中から訪花した花ごとに整理してみた。季節感は全く無いが、年の初めに一番好きなものということでご容赦を。
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ハクサンフウロ
蜜の量が多いのか、比較的長く止まってくれた。
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ミネウスユキソウ
花びらに見えるのは葉、中央に小さな花を複数つける。蜜の量が少ないのか、すぐ飛び立ってしまい一瞬しかシャッターチャンスが無かった。
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タカネニガナ
蜜の量が少ないのか、一回あたりの訪花時間は短い。だが、一株に複数の花をつけるため、同じ株の中で移動しながら吸蜜することが多い。そのため、開翅シーンも含めて動きのある写真も撮れた。
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他にもクロマメノキの花で吸蜜していると思われるシーンも撮影出来たが、ピントが甘くストローを伸ばしているかどうか確認できなかった。

やはり、その特殊な環境の雰囲気も含めて高山蝶が一番好きだ。今年は何を撮影しに行こうか。
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by toshi-sanT | 2006-01-04 23:35 | | Comments(12)
2006年 01月 01日

謹賀新年

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画像は特段珍しいものではありませんが、「探究心」を忘れずにいたいという思いをこめてみました。
本年もよろしくお願いいたします。
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by toshi-sanT | 2006-01-01 00:38 | Comments(18)