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2006年 04月 30日

2006年4月下旬 神奈川県湘南地方

天気予報は良かったのだが、前日飲みすぎたため、早起きが出来ず遠出は無し。
春型のアゲハチョウ類を観察するため、東名を西に向かう。公園状になった山の上でツツジに来るアゲハチョウの仲間を待とうと思ったのだが、まだあまり咲いていない。
我が家の近くもそうだったのだが、ツツジ類は少し昨年に比べ遅れ気味の気がする。周囲を一回りしてみるとツマキチョウの雌がタンポポで吸蜜していた。
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ツマキチョウ♀ 吸蜜
上手くいけば、ミヤマカラスアゲハの春型が撮影できるかもしれないと期待したが、時折、キアゲハがやってくるが、黒系のアゲハ類は一度カラスアゲハらしい姿が一度見られただけ。
そのうち採集者が現れたりしたため、子供たちとフリスビーやキャッチボールで遊ぶ日と割り切ることにした。
帰り際に、畑の脇を黒いアゲハチョウが飛んでいたので、車を停めて、近付いてみるとジャコウアゲハの♂だった。
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ジャコウアゲハ静止
その後、ツツジに吸蜜に訪れている黒系アゲハを見つけたが、それもジャコウアゲハだった。
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ジャコウアゲハ♂吸蜜
ちょっとピントが甘いのと黒がつぶれ気味だがおもしろい雰囲気になったということにしておこう。
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by toshi-sanT | 2006-04-30 19:51 | | Comments(10)
2006年 04月 23日

信州のカタクリとヒメギフチョウ-番外編

今日は、曇りで雨交じり。おまけに、昨日変な体勢を取ることが多かったので、筋肉痛になってしまい、どこにもいかずゴロゴロした過ごした。
ということで、昨日撮影した画像での番外編。気温が低くほとんど動かないため、ちょっと遊んでみた。
満開のカタクリとヒメギフ、加えてウスバサイシンを一緒に撮る。
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CANON Eoss Kiss D 28-200mm(55mm)
ちょうど日が差したところだったので、GX8で撮ったものよりかなり派手目だが、生息環境のイメージには一番近い気がする。
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Caplio GX8
ヒメギフを背景にウスバサイシンを撮る。普通やらないだろうということをやってみるのは、結構楽しい。
植生保護のロープがあって中には入れないのだが、目の前をトコトコ羽化したてのヒメギフが歩いていたりする。
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時間は1時頃。これは植木鉢ではなく、自然の中での羽化個体だったのでちょっとうれしい。
帰り際、杉林脇の湧水でミズバショウを見つけた。
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何か得したような気分で、意味も無く縦位置の広角で撮影してしまった。
ヒメギフが舞うのはこんな環境だった。しかし、Kiss DとGX8は結構色合いが異なるなあ。
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by toshi-sanT | 2006-04-23 22:00 | | Comments(19)
2006年 04月 22日

2006年4月下旬 長野県中信地方 カタクリとヒメギフチョウ

中信地方にカタクリとウスバサイシンが混生する場所があるという。ヒメギフチョウもいるらしいので、これは行っていねばなるまい。
早起きして、中央道をひた走る。途中のPAで休憩を取りに外に出てみると、寒い。思ったより気温が低いようだ。
ちょっと迷ったが、9時30頃にはカタクリの群落地に着いた。カタクリはちょうど見ごろのようで期待に胸が膨らむ。しかし、10時を過ぎても吐く息が白く、肌寒い。太陽は出ているが、うっすらと雲がかかっているため、中々気温があがらないようだ。
これはまずいかもしれないと思いながら、少し周囲を見て回るとブッシュからヒメギフチョウが飛び出して止まった。
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CANON EOSS Kiss D 28-200mm
とりあえず姿を撮影できたのでほっとして、カタクリ群落に戻ると羽化したばかりのヒメギフチョウがぶら下がっている。
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CANON EOSS Kiss D 28-200mm
カタクリに混じって、ウスバサイシンが生えており、カタクリ群落の中で発生しているようだ。
良く見ると、カタクリにぶら下がって翅を伸ばしている個体もいた。
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CANON EOSS Kiss D 28-200mm
さすが、カタクリ群落の中で発生するヒメギフは一味違うと思っていたら、植木鉢がひとつ。
地元の方に聞いたところ、観察しやすいように蛹を植木鉢にミズゴケと共に入れているらしい。それが今日ちょうど羽化し、蛹から出て来た個体を周囲の人達が翅を伸ばしやすいようにカタクリに移したのだった。
まあ、一種やらせに近いものがあるが、植木鉢以外にも地面を歩いている羽化個体もいたし、カタクリの花にぶら下がって翅を伸ばす個体が本当にいてもおかしくないところではある。
気温が上がらずカタクリにぶら下がったまま動かないため、近接接写の絶好のチャンスと割り切って撮影することにする。
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Caplio GX8
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Caplio GX8
縦広角にもチャレンジ。
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Caplio GX8
待つこと1時間以上、やっと翅を開いてくれて、結構迫力のある画像が撮れた。
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Caplio GX8
他のシーンも撮影したかったのだが、気温があまり上がらず、活性は低いまま。2時前にはあきらめて帰宅した。吸蜜ではないのが残念だが、満開のカタクリを背景にした画像を充分堪能することが出来た。
恒例の息子の作品
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Caplio R4
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by toshi-sanT | 2006-04-22 23:23 | | Comments(24)
2006年 04月 16日

東京都町田市-その他の春の蝶

今日は、雨、気温も低く肌寒い。ということで、昨日撮影したものから、ミヤマセセリ以外の画像を。
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ルリシジミ ♀
どこにでもいる蝶なのだが、良く見ると、表翅は春の青空。GX8の近接接写のいい練習台になってくれた。
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ベニシジミ ♂
同じく、どこにでもいる蝶だが、春型はひときわ綺麗だと思う。本当は広角接写だったのだが、桜の花びらをアクセントにトリミングしてみた。
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モンキチョウ ♀ 飛翔
強風で散った桜の花びらの上を、季節を惜しむように飛んでいた。

普通種3態、どうってことないのだが、やっぱり雨はつまらない。
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by toshi-sanT | 2006-04-16 21:31 | | Comments(16)
2006年 04月 15日

2006年4月中旬 東京都町田市-ミヤマセセリ

朝起きたら、天気予報とは異なり、晴れていた。しまった、こんなことなら早起きすればよかったと思ったがもう遅い。もっとも午後に用事があるので、元々あまり遠出はできないのだが。
ただ、せかっく天気が良いのだから、子供たちを連れてフィールドアスレチックの遊具のある公園に出かけることにした。
フィールドアスレチックの回りに雑木林が残されており、子供たちが遊んでいる間に、時折姿を見せるミヤマセセリと戯れることにした。
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最初は単なる日光浴だと思ったが、良く見るとストローが伸びているように見えたので角度を変えてみると、確かに吸水しているように見える。
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次にGX8での縦位置での広角接写にチャレンジ。
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他にも子供連れの家族が遊びに来ている中、地面に這いつくばって撮影するのはかなり恥ずかしいが、そのうち慣れた。
少し、地面から離れた位置に静止した個体に、思いっきり近付いてみた。何枚か撮影したもののうち、目にピンが来たものがあった。あまり広角っぽくないが、結構おもしろい雰囲気になった気がする。
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ミヤマセセリの雌はじっくり撮影してみると、艶やかなことに改めて気がつかされた一日になった。
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by toshi-sanT | 2006-04-15 22:04 | | Comments(12)
2006年 04月 09日

2006年4月上旬 家族でギフチョウ観察

今日は、昨日の約束どおり娘のリクエストの場所に家族4人で向かった。
天気も絶好の観察日和、ポイントに着くと早くもギフチョウが陽だまりに現れる。息子は早速、新しいR4を片手にスミレの前に陣取る。
娘もカメラ片手に撮影を試みるが、さすがにちょっと難しかったようだ。すぐにあきらめて、女房と一緒に日向ぼっこしながら、時折飛んでくるギフチョウを眺めることにしたようだ。
今日は、交尾個体を探しながら飛翔写真にトライすることに決めた。ただ、飛翔写真は何を撮ったのかわからない写真を大量に生産することがほとんどなので、きれいな個体の場合は、欲をかかずに静止、日光浴を押さえておくことにした。
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ギフチョウ 静止 
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ギフチョウ 日光浴
28-200mmだとf10くらいの絞りだとこんなもの。大量のピンボケ画像覚悟で、昨年までのISO100での開放設定の方がレンズ特性に合っているかもしれない。
さて、交尾個体の方はというとまたもや見つけられなかった。飛翔写真も大量の訳のわからない画像を生産したあげく一番まともなものがこれだった。
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雰囲気だけは出ていることにしておこう。
次に作戦を変えて、静止状態から飛び立つ瞬間を狙ってみた。これも物寂しい地面の画像を大量生産したが、一枚だけかろうじて引っかかった。
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息子のR4の状況はというと、
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ギフチョウ 静止 Caplio R4
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ギフチョウ 訪花 Caplio R4
いいカメラだ。やばいかもしれない。
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by toshi-sanT | 2006-04-09 21:19 | | Comments(16)
2006年 04月 08日

2006年4月上旬 神奈川のギフチョウと山梨の山菜

娘は「先週お兄ちゃんが行ったところに行きたい」、息子は「嫌だ、山登りがしたい」と意見が割れたので、今日土曜日は息子と神奈川の山歩き、明日日曜日は娘を連れて行くことになった。
ロマンを探して某山に登ろうと思ったのだが、そこは3時間以上歩かなくてはいけない。天気予報では昼頃から雷雨交じりの不安定な天候とのことなので、もう少し手軽に登れて、ギフチョウも確実に見ることが出来る場所に変更した。
山歩きがしたいというリクエストなので、まず山頂を目指す。ちょっと寝坊したので、尾根に出たのは10時ちょっと前、早速ギフチョウが出迎えてくれた。
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ギフチョウ 静止
とりあえず、姿はカメラに収めたので、約束どおり、山頂へまっしぐら。山頂には人が多いだろうと思ったがそうでもない。ただ、風が結構強い。そのため、地面に止まりじっとしていることが多い。これは広角接写のチャンスと思ったのだが、何故か、GX8を向けると逃げてしまう。
そこで追尾飛翔の写真に挑戦したのだが、露出設定を間違えてちょっと露光オーバー。シーズンオフのボツネタ行きかな。
それでも何とか縦広角で撮ってみることが出来た。
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藤野名物 「地面とギフチョウ」
気がつくと雲が出てきたので、下山することにする。カメラを仕舞おうとしたら、スミレに吸蜜に止まった。
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途中、カンアオイが多いところで産卵シーンを狙おうと思ったのだが、ますます雲行きが怪しくなってきたので、一気に車まで戻った。車に乗り込んだ瞬間に雨が降りだし、あっという間に本降りになった。変に粘らなくて良かった。

このまま、帰るのもつまらないので、いつも山菜を採りに行く、山梨県側にちょっとだけ足を伸ばす。まだ早いかなと思ったら、もうコゴミが出ていた。
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クサソテツ(コゴミ)
コゴミ、タラ、ハリギリ、カンゾウ、ちょっとだけ春の恵みを持って帰った。やっぱり昨年より1週間早い感じだ。

〔本日のベスト・ショット〕
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藤野名物、「地面のギフチョウ」にもう一頭がからんだところ。撮影者は私ではなく、息子、やられた!

※この後、息子のコンデジがいかれてしまった。結局、帰りに某電気店で新しいのを買うことになり、自由に選ばせたら、選んできたのはCaplio R4、結構高いんですけど・・・これで30Dはますます遠くなってしまった。
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by toshi-sanT | 2006-04-08 21:14 | | Comments(16)
2006年 04月 02日

4月上旬 富士川のギフチョウ-番外編

ギフチョウを待つ間、林床の植物を撮影しながら時間を潰した。この季節は、春に咲く花、土から顔を出す新芽、結構楽しい。
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ナガバノスミレサイシン
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ミツマタ 和紙の原料
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ヤブレガサ
東北あたりでシドケとして珍重されるモミジガサの近縁種。丁度ギフチョウの季節に雑木林の林床で顔を出す。モミジガサに比べて、香りが少なく、アクが強いが、天ぷらにするとキク科の香りと独特のぬめり感が結構いける。

充実した撮影の後、汗を流しに日帰り温泉に行った。一風呂浴びた後、温泉施設内の食事処に寄ったが、メニューを見て見慣れない品名を見つけた。
「せりそば」何だ?
とりあえず注文して、出てきたのがこれ。
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なるほど、ざるそばの上に軽く湯がいたセリが山盛り。口に含むとそばと一緒にセリの香が口いっぱいに広がる春の一品。湯上りにはいいかもしれない、気に入った。

※前回から、画像を今までより一回り大きくしてみました。
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by toshi-sanT | 2006-04-02 20:50 | 野の花や山菜 | Comments(10)
2006年 04月 01日

2006年4月上旬 富士川のギフチョウ

今日は早起き、ちょっと気温が低いが、予報どおり天気が良い。大急ぎで仕度をして、東名道を西へ、丹沢を通り越し快調にとばす。今日は富士川のギフチョウが目的だ。
ポイントに着いたのは9時少し過ぎ。まだ飛ぶ時間ではないが、今か今かと待つ雰囲気が春を感じてたまらない。昨年ほどではないが、スミレも咲いている今日はきっと会えるだろう。
ふと気づくと陽だまりに、ギフチョウが舞い降りて静止した。
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ギフチョウ静止
発生初期の綺麗な羽のギフチョウを今年もカメラに収めることが出来た。
この陽だまりにはスミレの花が多く、吸蜜のもやってくる。
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ギフチョウ吸蜜
次に、カタクリが咲いている場所を見つけたので、カタクリへの訪花を狙うことにした。
周囲のスミレには止まるが中々カタクリには止まってくれない。しかし、しばらく粘っているとカタクリに止まってくれた。
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ギフチョウ 吸蜜(カタクリ)
その後も待っていると、2度ほどカタクリに止まってくれた。富士川のギフチョウでカタクリとの組み合わせが撮影できるとは思っていなかったので、これは新年度早々縁起がいいかもしれない。
その後も2度ほど、カタクリに訪花しているところを撮影するチャンスがあった。
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ギフチョウ 吸蜜(カタクリ)
ちょっと余裕が出来たので、GX8で広角接写を試みた。
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ギフチョウ 吸蜜(カタクリ) 広角

息子もカタクリでは上手く撮れなかったが、スミレでの吸蜜はなんとか撮影できて満足してくれたようだった。
<息子の作品>
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ギフチョウが舞う山での気持ちの良い春の一日だった。
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by toshi-sanT | 2006-04-01 19:27 | | Comments(22)