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2007年 01月 28日

ピンぼけ・手ブレレスキュー(2) 手ブレ補正

ピンぼけ・手ブレレスキューの手ブレ補正を試してみることにした。
素材は、昨年の春撮影した越冬明けのルーミスシジミ。SIGMA APO 70-300mmの300mm域で撮影したものだ。初めての実戦投入だったため設定を間違え、ISO200、1/400で撮ってしまったものだ。
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使用前
このままでは使い物にならないので、効果:高、シャープネス:中、手ブレ検知:高で補正してみると
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使用後
かなり良くなったのではないだろうか。SIGMA 70-300mmはISが付いていないので暗いところはお手上げだと思っていた。
中々撮影できない蝶で300mmでしか届かず、かつ少し暗くシャッタースピードが稼げないときでも撮影しておく価値はあるかもしれない。

次に、思いっきりブレて2重になってしまった画像でどこまで補正できるか試してみた。まずは、元画像。
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使用前
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使用後
ブレている上にピンボケ、露出も失敗しているが、ブレは大分おさまったようだ。
ここまでの補正は、ごく簡単に出来る。補正度合いは他のソフトを使っても同じような効果が得られるのかもしれないが、簡単なのはうれしい。
たとえ使わなくとも「いざという時には」という心のゆとりは大きいかもしれない。
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by toshi-sanT | 2007-01-28 22:49 | Comments(6)
2007年 01月 27日

ピンぼけ・手ぶれレスキュー

先日のイエローバンドの画像を元にした、「ピンぼけ・手ぶれレスキュー」というソフトでの実験結果を蝶の観察記録-十勝の蝶の覚書のMさんが載せてくれた。これが中々いい感じだ。
うっかり忘れていたのだが、同じソフトを購入していた。そこで自分でもやってみることにした。
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使用前
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使用後
弱めに補正をかけたのであまり目立たないが、襟巻きのあたりが少しはっきりして個人的には満足できる。

次に、同じく先日掲載したオオルリシジミの産卵画像で実験してみた。
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こちらは、元画像がノイズが目立つため、補正をかけるとノイズが強調される結果となり、この程度が限界。あまり元画像と変わらないような気がする。
もう少し色々やってみないとわからないが、惜しい画像を少しでも救う効果はありそうだ。
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by toshi-sanT | 2007-01-27 22:32 | Comments(8)
2007年 01月 20日

お蔵入り画像から

今日は、日中雪が舞うほど寒かった。多分、初雪だ。
寒い日は、今年のボツ画像から、春の女神の画像を引っ張りだしてみることにしよう。
富士川のギフチョウとカタクリ 2006年4月1日
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裏向いちゃった。

中信地方のヒメギフチョウ 2006年4月22日
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シャッターを押した瞬間、1頭が飛ぶ姿がちらりと目に入ったのだが、残念、飛んでいる姿はボケていた。

北信地方のヒメギフチョウ 2006年5月4日
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既掲載のものより少し遠目からのもの、少し手前がごちゃついてしまった。

北信地方のギフチョウ 2006年5月21日
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飛び立つ瞬間で、翅だけがブレてしまった。これはこれでおもしろいか。

2005年のボツ画像
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翅にピントが合い、縁毛はきれいに写ったが、頭はピント外。浮き上がるような感じはこちらの方が良く出たことにしておこう。今年こそ、是非単焦点マクロで撮りたいものだ。

こうして見ると、昨年は太平洋岸は少し早めだったが、積雪地帯は、ずいぶん遅かった。今年は暖冬なので、後2ヶ月もすれば、姿を見れるかもしれない。今から楽しみだ。
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by toshi-sanT | 2007-01-20 23:54 | | Comments(20)
2007年 01月 20日

全国ギフチョウ・ヒメギフチョウ保全シンポジウム

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ギフチョウ類や里山環境の保全を話し合う場として、「全国ギフチョウ・ヒメギフチョウ保全シンポジウム」が以下のとおり開催されます。
チョウ、里山など、広く自然に関心のある方はもちろん、どなたでも参加することができます。

◆名称:全国ギフチョウ・ヒメギフチョウ保全シンポジウム
◆日時:2007年1月20日(土)10:00~16:30
◆場所:岐阜県岐阜市文化センター
◆主催:特定非営利活動法人(NPO法人)日本チョウ類保全協会
 主催者HP http://japan-inter.net/butterfly-conservation/
◆後援:岐阜県・岐阜市・(財)岐阜観光コンベンション協会
◆参加費:1人\1,000(高校生以下は無料)
◆シンポジウムへの参加申し込み、当日のプログラムなど、詳細は、次の案内ファイルをご参照下さい。
 http://japan-inter.net/butterfly-conservation/GIFULeaflet.pdf
 http://japan-inter.net/butterfly-conservation/GIFULeafletJPEG.jpg
(PDFファイル、JPGファイル、いずれも同一内容です)

※主催者の日本チョウ類保全協会については、次のHPをご参照下さい。どなたでも入会することができます。
 http://japan-inter.net/butterfly-conservation/

※開催日まで、トップページに表示されるようにしました。
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by toshi-sanT | 2007-01-20 00:01 | Comments(0)
2007年 01月 14日

使い損ねた写真(5) オオルリシジミの産卵行動

だいぶネタも無くなってしまったので、「使い損ねた」というより「ボツ画像」だが、6月の信州でオオルリシジミの産卵前後の行動を撮影したのでその紹介。

クララの花穂に静止した雌の裏面を撮影していると、おもむろに歩き出した。
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クララの花穂の先端の方に、産卵場所を探すように進む。
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おもむろに向きを変え、尾端を花穂に差し入れる。ただ、残念ながらピントが手前の葉にあってしまった。
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無事産卵が終了すると、最初に止まっていた花穂の脇の葉につかまる。
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しばらくすると、一仕事終えたことを誇るように、美しいブルーの翅を広げる。
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しばらく翅を広げると飛び立ち、、次の産卵場所を探す、そんな行動を数回繰り返していた。

ボツの理由は・・・、あえて言いません、って言わなくてもわかるか(笑)
最後にもう一枚、光の回り方はよかったのだけれど、ボケ具合、構図とも何か中途半端になってしまったもの。
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こういうのをTamron 90mmで撮ったら綺麗に撮れるかもしれない。
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by toshi-sanT | 2007-01-14 21:54 | | Comments(10)
2007年 01月 13日

2007年1月中旬 梅が咲いた

晴れて少し暖かだったので、午前中だけカメラ片手にいつもの公園へ出かけた。このところ忙しい日々が続いていたので、少し歩いて外の空気を吸うと良い気分転換になる。
日当たりが良い場所では、もう梅が咲き始めていた。
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年末にムラサキシジミが枯れ葉の下に静止していた場所にも行ってみたが、残念ながら姿は見られなかった。越冬場所ではなかったのかもしれない。
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2006年12月30日

まだまだこれから寒くなる時期だが、少しづつ日は長くなっていく。
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by toshi-sanT | 2007-01-13 22:09 | 野の花や山菜 | Comments(8)
2007年 01月 08日

2007年1月上旬 TAMA ZOO

例年、1月の連休は家族でスキーに出かけるのだが、何かと忙しかったのと雪不足&荒れ模様の天気予報で今年はスキーに行くのをやめた。吹雪の中スキーをする元気はもうない。
といって3連休どこにも行かないわけにはいかないので、比較的暖かい今日、多摩動物公園に家族で出かけた。
入り口を入ってすぐ昆虫園の大温室があるので、まずここで今年の初撮影をしてからゆっくり動物園を楽しむことにする。大温室の中は、ちょっと暑いが南の蝶がたくさん飛んでおり、短い時間だったが結構楽しめた。
<多摩動物公園昆虫園の蝶>
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オオゴマダラ 求愛飛翔 CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
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オオゴマダラ 静止 RICHO GX8
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リュウキュウアサギマダラ CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
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イシガケチョウ 静止 CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
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ナガサキアゲハ 産卵 CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
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カバマダラ 吸蜜 RICHO GX8
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ツマベニチョウ 吸蜜 RICHO GX8

その後は、ライオンバス、キリン、チンパンジー、コアラ、レッサーパンダなどの動物達をのんびり見て回った。レッサーパンダ舎では、二本足で立ち上がっていた。
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よく見ると、ササを食べるためのつかまり立ちだった(^^;
いくつになっても動物園は楽しいものだ。
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by toshi-sanT | 2007-01-08 23:17 | | Comments(6)
2007年 01月 06日

theclaさんの歴史散歩① 長篠古戦場

昨年3月、日本で一番早く出るギフチョウを見たくて静岡方面へ出かけた。その際、三河地方へ足を伸ばし、長篠城と設楽が原の古戦場を見てきた。ちょうど来年のNHKの大河ドラマは「風林火山」なので、「武田氏」がらみということでそのときの風景を載せてみる。

長篠の戦い(ながしののたたかい):天正3年5月21日(1575年6月29日)、三河国長篠城をめぐり、織田信長・徳川家康連合軍3万5,000と武田勝頼軍1万5,000との間で行われた戦い。
徳川氏に属する奥三河の長篠城が武田軍に包囲され陥落寸前となったため、家康が織田軍の援軍を要請。旧暦5月21日(新暦6月29日)に長篠城西方の設楽原(したらがはら)あるいはあるみ原にて野戦が行われ、織田・徳川連合軍側の勝利に終わった。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

長篠城は、鳥居強右衛門の磔の絵が大きく書いてあるのですぐわかる。
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長篠城本丸
長篠城は寒狭川とその支流に囲まれた要害だが、今は駐車場からすぐ本丸だし、本丸のすぐ裏はJRの線路が走っていて往時の面影はない。もっとも一部は川が天然の堀になっていたことが良くわかる場所もある。
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本丸裏手からは、JRの線路越しにいくつかの小ピークがあり、武田方の砦が築かれていたようだ。写真の一番左手の山が、酒井忠次が長篠合戦当日に夜襲して落とした鳶の巣山砦。
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長篠城の北西の台地に長篠の合戦があった設楽原が広がる。設楽原には織田徳川連合軍の馬防柵が再現されている場所があった。
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馬防柵①
簡単な空堀とかき揚の土盛と組み合わせたタイプの馬防柵もあった。
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馬防柵②
これだと野戦築城陣地のような感じだ。
説明板にはこの背後の山にも各種防御遺構があると書いてあったので、織田徳川連合軍の陣地はかなり防御力が高いもののようだ。
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馬防策を武田側から見た風景
また、真ん中に川が流れており、その回りは今水田になっている。織田徳川連合軍3,000丁、3段構えの鉄砲隊に武田騎馬軍団が突撃した合戦と言われているが、騎馬軍団が突撃をかけるのに向いた地勢とはとても思えなかった。
少なくとも映画「影武者」のようなシーンではなく、陣地戦に近かったのではないかという気がする。
ちょうど、午後日が傾く時間帯で、織田徳川軍方が山の陰、山県昌景、馬場信房ら武田信玄時代の勇将・知将を一気に失い、滅亡への決定打となった武田陣側から見ると、物寂しい風景に見えた。

馬防柵をGX8で撮ってみた。こうして見ると、馬防柵も迫力がある。足軽など徒歩兵から見た視線はこんな感じだったのかもしれない。
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実は、昨年、蝶撮影の合間に歴史散歩もしたいと考えていた。もっとも最初の一回だけで後が続かなかったが、今年はもう少しそういうものも撮ってみようと思う。

あっ、「風林火山」は川中島の合戦までだから長篠の合戦はやらないんだった。まあいいか。
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by toshi-sanT | 2007-01-06 22:49 | 歴史 | Comments(6)
2007年 01月 01日

あけましておめでとうございます

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昨年、拙ブログにご訪問いただいた皆様、本当にありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。

新年早々、節操のないことにパクリ企画ですが、昨年のお気に入りの画像を並べて今年の撮影目標を考えてみたいと思います。順番は撮影順です。

①ルーミスシジミ
秋には、様々な開翅が撮れたけれども、個人的にはルーミスシジミのベストショットは春のヒサカキでの吸蜜。ブログ仲間で撮影に行き、ちょっとしたハプニングもあったりして思いで深い一枚となった。
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②ギフチョウ
数株しかないカタクリの前で粘り、ワンチャンスをGX8で広角接写できた。満開のカタクリでの広角接写は出来なかったけれど、カタクリの少ない富士川流域だっただけにうれしかった。
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③ヒメギフチョウの羽化
植木鉢に入った蛹から羽化した個体なので正確には「やらせ」の範疇に入るかもしれないが、背景のカタクリが綺麗なボケになって写真的には気に入っている。昔、マクロレンズ一本しか持っていない中、色々工夫して撮ったことが思い出される。
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④ヒメギフチョウの産卵
昨年のゴールデンウィークの信州は、大雪の影響でギフチョウの発生が遅れ全く撮影出来なかった。そんな中、偶然良い場所を見つけることが出来、ウスバサイシンの花と卵をセットで撮影出来た。前半戦のベストショットかもしれない。
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⑤オオルリシジミ
「蝶と里山の浪漫紀行」のFさんに誘っていただいてオオルリシジミ親子観察会に参加した。
地元の方々の熱心な保護活動のおかげで、幻となった信州のオオルリシジミを撮影することが出来た。交尾、開翅など様々なシーンを撮影出来たが、思い出に残っているのはGX8で撮った産卵シーン。
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⑥ウスバキチョウ
鮮やかな黄色のウスバキチョウを撮影したくて北海道弾丸ツアーを決意した。行ってみると好天にも恵まれ強行軍の疲れも吹っ飛ぶ綺麗なウスバキチョウが出迎えてくれた。
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⑦カラフトタカネキマダラセセリ
マクロらしい写真としては、これが一番かもしれない。光線の加減、背景のボケ具合と合わせて、カラタカの黄金色が鮮やかに切り取れたのではないかと思っている。
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⑧ジョウザンミドリシジミ
夏休みの上高地、乗鞍の家族旅行では、オオイチモンジ♀、青いヒメシジミ、梓川の清流とコヒオドシなど色々撮影出来たが、旧愛車と一緒に写ったジョウザンミドリシジミの広角画像が一番思い出に残った写真かもしれない。
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⑨オオゴマシジミ
関西勢と合同の信州夏合宿、楽しかったなあ。
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⑩ゴマシジミ
同じくブログ仲間との夏合宿で撮影したもの。この風景とゴマシジミがいつまでも・・・・そんな気がする。
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こうして見ると、横位置の広角のとき被写体を左側に寄せる癖があるようですね。
今年は、夏にスイス遠征を予定しているので、アポロを左側に寄せて、右側にマッターホルンそんな写真を是非撮ってみたいと思います。
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by toshi-sanT | 2007-01-01 00:28 | | Comments(30)