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2008年 01月 27日

スイスの花と蝶2007(4)シュヴァルツゼー マッターホルン北壁を見上げるトレッキング④ その他の蝶

高山性のヒョウモン、ここで多かったのはBoloria palesだったけれど、この角度だとちょっとわからない。
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高山性のヒョウモン RICHO Caplio GX8
小さな黒いシジミチョウ、前に行ったグリンデルワルド周辺の山では標高の高いところで良く見た。ツェルマット周辺でも2,500m以上の場所で見ることが出来た。
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コウジレイシジミ Cyaniris semiargus CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
山を下りきった谷沿いにあるレストランの裏手にはコヒョウモンモドキの仲間(Mellicta varia)とウラギンヒョウモンの仲間(Argynnis niobe)がツーショットで吸水に来ていた。
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ヒョウモン類の吸水 RICHO Caplio GX8
谷沿いの道では今回初めて見たエレビアがいた。ぱっと見の印象は、裏に白帯がないクモマベニヒカゲ。
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クモマベニヒカゲの仲間 Erebia euryale?吸水 CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
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クモマベニヒカゲの仲間 Erebia euryale?吸水 CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
図鑑を見たところErebia euryaleではないかと思う。本来は裏面後翅に白帯があるのだが、個体変異が多く、白帯が消失する個体もあるらしいから、第一印象でErebia euryaleとしておこう。
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by toshi-sanT | 2008-01-27 22:53 | スイス | Comments(9)
2008年 01月 27日

CANON EOS 40D

年始にちょっと臨時収入があった。少し足せば40Dが買えるな、いやきっと神様が買えといっているに違いないなどと思っているうちに、やっぱり買ってしまった40D。
ところが購入直後から気温が下がってあまり良い撮影機会がない。今日も90mm Macroを装着してでかけたのだが、大した写真は撮れなかった。
仕方がないので、1月6日の試運転で撮影したものを載せてみよう。
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ムラサキシジミ 2008年1月6日 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
遠くに止まったものをライブビューを使って撮影してみた。
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ムラサキシジミ 2008年1月6日 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro

今まで使っていたKiss DXなどより多くの機能が付いているが、その分覚えるのが大変か。
さて使い方だが、今迷っている。一回りKiss DXより大きいのでウェストバックに入らないのだ。今は90mm Macroをつけているが、シーズンインしたら、Kiss DXに90mm Macroを装着し、40DにはSIGMA 17-70mmにして、広角と飛翔用にするかもしれない。
Kiss Dには70-300mmをつけてザックに放り込んでおくことにしようと思う。

<今日の撮影> カワセミ CANON EOS Kiss D SIGMA APO 70-300mm Macro
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静止
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飛翔①
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飛翔②
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魚をくわえて
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枝に戻って
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ごっくん

※撮影順ではありません。
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by toshi-sanT | 2008-01-27 00:37 | Comments(14)
2008年 01月 20日

スイスの花と蝶2007(4)シュヴァルツゼー マッターホルン北壁を見上げるトレッキング③

山道が終わり、氷河から流れ出る渓谷沿いにツェルマットへ下る。途中ツムット(Zmutt)という小さな村があった。
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ツムットの村
ツムットから見上げるマッターホルンは下半分が隠れ、山頂部分だけが人の顔のように見え、「ツムットの鼻」と呼ぶらしい。
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ツムットの鼻
ツムットのレストランでビールを一本飲んだ後、ツェルマットへ向かって歩き出す。このコースは要所要所にレストランがあって、休憩にはちょうど良い。
牧草地を縫って気持ちの良いハイキングコースを下っていくと、樹林に囲まれ谷側斜面が明るく開けた場所に出た。アザミやマツムシソウの仲間も咲いていて、もしやと思って良く見ると、アポロが吸蜜に来ていた。
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アポロウスバアゲハ 吸蜜 CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
吸蜜している花はCentaurea alpestrisといって花弁の先が3~4裂して伸びるちょっと変わった形をしている。蝶が止まったら映えそうだなと思っていた花なのでアポロとの組み合わせで撮影できたのは嬉しい。
どうもこの場所はアポロの吸蜜場所になっているようで、入れ替わり立ち代りやってくる。後ろには「ツムットの鼻」も見えているので角度によってはマッターホルンを入れることも出来そうだ。
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アポロウスバアゲハ 吸蜜(中央のピークはマッターホルン) RICHO Caplio GX8
狙い通りにマッターホルンが入ったと思ったら、子供たちまで入っていた。個人的には、これが今回のベストショットかもしれない。
光の向きはマッターホルン側から差すのでアポロの翅が透けて天女の羽衣のような感じでとても綺麗だ。
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アポロウスバアゲハ 吸蜜 RICHO Caplio GX8
花と光の回り具合はこっちの方が綺麗だが、絶好の位置に木が・・・、マッターホルンが隠れてしまった(涙)
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アポロウスバアゲハ 吸蜜 CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
花はキキョウの仲間だろうか。ちょっと飛び古した個体だが、交尾嚢がはっきりと写っているのでこれはこれでいいだろう。
マーガレットに良く似た花に来ている個体もいた。
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アポロウスバアゲハ 吸蜜 RICHO Caplio GX8
他の個体に比べて赤紋がオレンジがかっているような気がするが、羽化から時間が経つとこんな色になるのだろうか。

ある程度納得いく絵も撮れたし、時間も大分遅くなったので急いでゴンドラ乗り場まで下り、そこからは循環バスを使ってシャレーまで戻った。
今回一番のロングコースだったが、天候にも恵まれ蝶の姿も多く楽しめた。短期滞在ならばお勧めはこのコースかもしれない。
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by toshi-sanT | 2008-01-20 18:08 | スイス | Comments(10)
2008年 01月 14日

2008年1月中旬 初滑り

この連休は家族で群馬のスキー場にスキーに行ってきた。日曜日は吹雪で途中でクワッドリフトが運行を停止してしまったため早々に宿に引き返し、学生時代の友人家族と宴会。
今日、月曜日は相変わらず寒くアイスバーンだらけだったが、日が差したので午前中目一杯滑ることが出来た。画像の方はスキーがメインだったのでこんなのしかない。
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足の舞いならぬ板の舞い(後ろの山は赤城かな)
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by toshi-sanT | 2008-01-14 22:47 | Comments(6)
2008年 01月 12日

スイスの花と蝶2007(4)シュヴァルツゼー マッターホルン北壁を見上げるトレッキング②

このハイキングコースはマッターホルン北壁の周囲を巻くように進むため、少しずつマッターホルンの角度が変わっていってとても楽しいコースだ。
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ベンケイソウの仲間 Sempervivum montanum RICHO Caplio GX8
ふと足元に目をやると、羽化したばかりのコヒョウモンモドキの仲間(Mellicta varia)がいた。しかも交尾中の個体だった。
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コヒョウモンモドキの仲間Mellicta varia 交尾 CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
最初は草の中にもぐりこむようになっていたのだが、周囲の草を注意深くどけているうちに徐々に高い位置に上がってきて、絶好の状況になった。
一瞬、牛の糞が気になったが、大丈夫のようなので草原に寝転がりマッターホルンを入れてシャッターを押しまくった。
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コヒョウモンモドキの仲間Mellicta varia 交尾 RICHO Caplio GX8
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コヒョウモンモドキの仲間Mellicta varia 交尾 CANON EOS Kiss D SIGMA 17-70mm Macro
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コヒョウモンモドキの仲間Mellicta varia 交尾 RICHO Caplio GX8
割とイメージしたような絵が撮れたし、待ちくたびれた子供達が大声で呼ぶのでこの交尾個体の撮影は切り上げ、マッターホルンを見上げるベンチで昼食にした。今日はロングコースになるので昼食にはシャレーで焚いたおにぎりを持ってきた。マッターホルンを見上げながらのおにぎりも中々おつなものだ。

ここからは少し斜度のある斜面を下りながら一気に標高を下げていくが、このあたりまで来ると花の姿も多くなる。
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チョウノスケソウの仲間 Dryas octopetala RICHO Caplio GX8
登山道の岩陰にシジミチョウが集団で吸水していた。一部飛ばしてしまったが、かなり立派な吸水集団だった。
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シジミチョウの集団吸水(コウジレイシジミCyaniris semiargus グランドンシジミ Agriades glandonなど) CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
多くの花と蝶を眺めながら下ると、レストランに着いたので小休止、ツムットの村へ向かう。
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<続く>
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by toshi-sanT | 2008-01-12 15:55 | スイス | Comments(12)
2008年 01月 06日

スイスの花と蝶2007(4) シュヴァルツゼー マッターホルン北壁を見上げるトレッキング①

今日はマッターホルンを間近に望むトレッキング。コースタイムは約3時間だが子連れで撮影しながらだからたっぷり一日かかるロングとレイルの予定だ。
シャレーの窓からマッターホルンを見ると山頂部に雲がかかっているが、他は青空が広がって絶好のトレッキング日和と思われた。
ゴンドラとロープウェイを乗り継いでシュヴァルツゼー(Schwarzsee)に着くと、マッターホルンがくっきりと見えた。
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マッターホルン RICHO Caplio GX8
90mmで撮ると画面からはみ出んばかりの迫力になる。
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マッターホルン CANON EOS Kiss DX TAMRON 90mm Macro
左側が東壁、右側が北壁、北東稜の肩に見える小屋がマッターホルン登頂のベースとなるヘルンリヒュッテ(3279m)だ。そこまでは普通のハイキングレベルで登れるらしいが、もちろん今日は行かない。もし次の機会があればその時は行ってみたいものだ。
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シオガマの仲間(Pedicularis kernneri) RICHO Caplio GX8
同じようにマッターホルンを入れて広角で蝶を決めてみたいのだが、手前の岩山が邪魔になって動かない花ならともかく蝶だと難しい。反対側のオーバーガーベルホルン(4063m)を入れて撮るのが精一杯だ。
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高山性のヒョウモン Boloria pales  RICOH Caplio GX8
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コヒョウモンモドキの仲間 Mellicta varia RICHO Caplio GX8

シュヴァルツゼーの湖は湖畔にワタスゲが咲いていた。
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ワタスゲ RICHO Caplio GX8 (後ろの山はオーバーガーベルホルン4063m)
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ワタスゲ RICHO Caplio GX8
湖を過ぎると右手に谷を挟んでオーバーガーベルホルン、左手からは徐々にマッターホルンの北壁が迫ってくる気持ちの良いトレッキングコースが続く。
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アザミの仲間 Cirsium spinosissimum RICHO Caplio GX8
マッターホルンがすぐ傍に見える高山草原ではブルー(ヒメシジミ、ミヤマシジミなどの仲間)が多く見られた。残念ながら表と裏を両方押さえることが出来ないのでちょっと種名は分からない。
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マッターホルンを望む草原のブルーの仲間 RICHO Caplio GX8
最後のシジミチョウはコウジレイシジミ Cyaniris semiargusではないかと思うが前の2つはよくわからない。

<続く>
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by toshi-sanT | 2008-01-06 01:09 | スイス | Comments(4)
2008年 01月 03日

2008年1月上旬 撮り初めはムラサキシジミの集団?越冬

毎年、元旦は私の実家、2日は女房の実家に家族で出かけることにしている。女房の実家の近くにちょっとした公園があるので散歩がてら出かけてみた。
北向きなのが難だが、マテバシイもあってちょっとした谷戸地形になっているのでムラサキツバメを期待して探してみた。
結局ムラサキツバメは見つからなかったが、マテバシイの枝にいい按配の枯葉があった。ブログ仲間の写真で見たのに似ていて、いかにもムラサキシジミが好きそうな枯葉だなと思って見てみたら、ムラサキシジミが静止していた。
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ムラサキシジミ RICHO Caplio R4
良く見てみると、隣の葉に1個体、奥の葉にもう1個体の合計3個体が静止していた。
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ムラサキシジミ RICHO Caplio R4
小さな緑地公園なので意外だったが、逆に条件が良い場所が限られるのかもしれない。
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by toshi-sanT | 2008-01-03 20:22 | | Comments(8)
2008年 01月 01日

あけましておめでとうございます

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昨年、拙ブログにご訪問いただいた皆様ありがとうございます。本年は拙ブログも4シーズン目になりますが、引き続き皆様よろしくお願いいたします。

昨年この稿で、アポロを左下に右上にマッターホルンを配置した広角画像を撮ってみたいと書きましたが、残念ながらアポロではそのイメージの画像は撮影できませんでした。
その代わり、この高山性のヒョウモンモドキで当初のイメージ通りの絵を撮影することが出来たので、昨年の一番の目標は達成できたということにしておきましょう。

昨年の国内での初撮影種は、ウスイロヒョウモンモドキ、クロコノマチョウ、クモマツマキチョウ、クロシジミ、シルビアシジミといったところでしょうか。なかでもシルビアシジミの撮影に適したポイントを見つけたことが私的にはヒットだったと思います。
やはり自分で見つけたポイントというのは、愛着もあっていいものなので、今年もひとつくらいは良い場所を見つけたいものです。

さて、今年の目標ですが、基本的には行き当たりばったりなので明確な目標は立てておりません。ただ、今のところ東北方面と北アルプスの稜線に久しぶりに行ってみようと思っています。
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by toshi-sanT | 2008-01-01 00:54 | Comments(36)