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2008年 06月 28日

2008年6月下旬 山梨のアサマ巡り

土曜日は、チョウ類保全協会の中村さんと山梨のアサマシジミの様子を見に行ってきた。複数のポイントを回って山梨のアサマシジミの発生環境を確認するのが目的だ。
もっとも環境の確認をするのは主に中村さんの役目で、私は運転手代わり兼環境面の講義を聴く受講生のようなものだけれど(^^;

毎年行くマイフィールドも含め合計5箇所ほど回って、すべての場所で成虫および環境を確認できた。環境面では、比較的良好な場所もあったけれど、草地の状況があまり芳しくない場所もあった。ただ、現在良好な場所でも生息地が分断されつつある、草地の環境が悪化しつつあり衰退が懸念されるなど長期的には決して楽観できる状況ではないと感じた。

<各地のアサマシジミ> 機材はすべて CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
〔オス〕
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〔メス〕
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最後の個体は前翅にも少しオレンジが入っているように見え綺麗だ。

<その他のチョウ>
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シータテハ CANON EOS Kiss SIGMA APO 70-300mm Macro
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メスアカミドリシジミ CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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by toshi-sanT | 2008-06-28 23:59 | | Comments(16)
2008年 06月 27日

2008年6月下旬 みちのく撮影行② チョウセンアカシジミ夕暮れの乱舞

風通しの良い日陰で休養を取った後、再度ポイントに戻った。そろそろ乱舞が始まっても良い時間なのだが、気温が高いせいかまだ本格的に飛び回らない。
しばらく待っていると山形のNさんがいらした。一人で待っているのにちょうど飽きてきたところだったので、あれこれ会話をしながら待つことが出来たので助かった。
こんな時間でも開翅する個体はいないかなと思いながらポイントを一回りすると開翅ではなかったが、ヒメジオンの花に止まった個体がいたので、近づいてみるとストローを伸ばして吸蜜していた。
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チョウセンアカシジミ 吸蜜 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
しばらくするとNさんから飛び回り始めたとの声がかかったので行ってみると多数の個体が舞っていた。ただ、思いのほか飛翔速度が速く中々フレームに入ったという手応えが無い。
良く見ていると同じような場所で蚊柱のように固まる瞬間があるようだ。手を伸ばせば届く範囲なので、その近辺にカメラを構えておいて近くに来たらシャッターを押しまくるという作戦に出てみた。そこそこ手応えがあったような気もしたが、Nさんに「飛翔写真はそうやって撮っているのですか」などと感心されたもので、内心は「これでろくに写っていなかったらやばいな」などとドキドキだった。幸い後で確認してみると、そこそこ撮れていたのでほっとした。
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チョウセンアカシジミ 乱舞 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
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チョウセンアカシジミ 飛翔 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
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チョウセンアカシジミ 飛翔 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm
乱舞の間に気がつくとあちこちでカップルが成立していく。中には交尾直後の個体に絡むものもいた。
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チョウセンアカシジミ 交尾個体に介入 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm
いち画面に一番多くの個体が入ったのがこれ、たぶん8頭ほど写っている。
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チョウセンアカシジミ 乱舞 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm
多数の個体が乱舞するのを眺めたり、撮影しながら気がつくと5時になっていた。Nさんももう戻らないといけない時間だし、私もいい加減疲れたので今夜の宿へ向かうことにする。
ビールと山菜料理を堪能した後、画像のバックアップを取ったり、充電したりしながら疲れていたので気がつくと寝てしまっていた。

<続く>
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by toshi-sanT | 2008-06-27 23:26 | | Comments(9)
2008年 06月 24日

2008年6月下旬 みちのく撮影行 ① チョウセンアカシジミ産卵・交尾など

ここ数年、6月下旬から7月の初めにかけて泊りがけで遠征に出かけている。梅雨時なので天候に不安があるもののこの時期にしか見ることが出来ない蝶も多いからだ。
今年はどこに行こうかと考えたが、東北はゼフィルスも多いのでチョウセンアカシジミをメインにゼフィルス三昧を狙うことにした。

深夜家を出て東北道経由で山形へ向かう。天気予報は、曇り、ちょうど活動時間あたりから日差すかもしれないから撮影にはちょうど良いかもしれない。
ただ高速を走っている間は雨も降り少し不安になったが、山形県に入ると青空が広がり始め、チョウセンアカシジミのポイントに着く頃には快晴になっていた。やっぱり私は「晴れ男」かもしれない(^^;

ポイントに着いてトネリコの周りの下草を見て回ると、あちこちにチョウセンアカシジミが止まっている。今年は高温と乾燥の影響で個体数が少ないと聞いていたが、ここでは数多く発生しているようなのでちょっとほっとした。
比較的新鮮な個体を選んで静止シーンをマクロで撮影するが、おNEWの蝶はちょっと緊張する。
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チョウセンアカシジミ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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チョウセンアカシジミ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
朝の光に白い縁毛が輝いて中々綺麗だ。
良く見るとストローを伸ばしている個体もいた。朝露でも吸っているのだろうか。
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チョウセンアカシジミ 吸水 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
翅をスリスリする個体も見られるが、開翅までには至らないし、みな同じような静止画像ばかりになるので、ダンダラさんにチョウセンアカシジミのポイント情報と一緒に教えていただいたゼフポイントへ行ってみる。ところがゼフの姿が全く無い、釣竿で叩き出しを狙ってみるが、出てきたのはアカシジミとウラナミアカのみでちょっとがっかりする。
チョウセンアカの活動時間にはまだ時間があるし、トネリコの樹形は頭に入ったので他のポイント探しをしてみることにした。
結果は個体数が多いポイントも含め3ヶ所ほど見つけることが出来た。この辺りは食樹さえあれば数はともかく発生しているようだ。ただ、ゼフの方は不調で、メスアカミドリシジミのメスを撮影できただけだった。
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メスアカミドリシジミ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
今ひとつぱっとしないので、最初のポイントに戻りじっくり開翅を待つことにした。ところが待てど暮らせど翅を開く個体は現れず、時間ばかりが経っていく。気温が高いからか開翅せずいきなり飛び立つ個体ばかりだ。唯一翅の表が撮影できたのは、羽化直後で幹に静止していた個体のまだ柔らかい翅が風にあおられた瞬間だけだった。
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チョウセンアカシジミ 羽化直後個体 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
仕方がないので今夜の宿を電話で予約したり、早弁したりしながら炎天下の中待っていると、幹を伝い歩く個体が目に付く。そのうち動きが無くなったので近づいてみると産卵を始めていた。良く見るとあちこちで産卵している。
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チョウセンアカシジミ 産卵 RICHO Caplio GX8
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チョウセンアカシジミ 産卵 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
産卵直後の卵はうす緑色で空気に触れて時間が経つと真っ白になる。個体密度が高いせいか、幹にはところ構わずべたべたと産んでいるみたいだった。

しばらくして、トネリコの葉の上で変な止まりかたをしている2頭を見つけた。
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1頭が横から腹部を差し入れているように見えたので少し枝を手で引き寄せてみるともう交尾が成立していた。
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この交尾個体は撮影しにくい場所で交尾していたので、周囲を見渡すと他にもカップルが成立していた。
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チョウセンアカシジミ 交尾 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
開翅は撮れなかったが、交尾・産卵は十分撮影できたし、気温も高く(たぶん30℃を超えたのではないだろうか)、このままだと熱中症になりかねないので本格的な活動時間を前に風通しの良い日陰に移動し、少し休養を取ることにした。

<続く>
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by toshi-sanT | 2008-06-24 23:36 | | Comments(6)
2008年 06月 22日

2008年6月下旬 山形遠征 チョウセンアカシジミ

この週末はチョウセンアカシジミを撮影するため山形まで遠征した。
今年は、高温と乾燥のせいか一部地域では発生個体数が少なかったそうだが、行った場所では多くの個体が見られた。
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チョウセンアカシジミの乱舞 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
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チョウセンアカシジミ 産卵 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
この個体はスレいるのではなく、この地域固有の特徴らしい。
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チョウセンアカシジミ 産卵 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro

まだ写真の整理も終わっていないので、これから少しずつUPして行く予定です。
最後になりましたが、ポイント情報をいただいたダンダラさん、山形のNさんありがとうございました。
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by toshi-sanT | 2008-06-22 23:59 | | Comments(16)
2008年 06月 17日

2008年6月中旬 栗の花に来る蝶たち

日差しも強くなってそろそろミドリシジミ達の開翅ショーも終わりの時間になってきた。
そこで栗の花を覗いてみると、1頭のシジミチョウが吸蜜に来ていた。最初はアカシジミかと思ったのだが、ちょっと様子が違う。良く見るとトラフシジミの夏型だった。
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トラフシジミ 夏型 吸蜜 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
まだ昼までに時間があるので、昨日行った栗の花ポイントへもう一度行ってみることにした。ポイントに着くと、このポイントを教えてくれたUさんが先着していた。挨拶して状況を聞くとオオミドリの♀をはじめ各種ゼフが来ているとのことで、喜んで周囲を探すと、アカシジミ、ウラナミアカシジミ、ミズイロオナガシジミ、オオミドリシジミなど平地性のゼフがあちこちに見られる。ちょっと色褪せたり、翅が欠けている個体も多いが比較的鮮度の良い個体を選んで撮影した。
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アカシジミ CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ミズイロオナガシジミ CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ミズイロオナガシジミ RICHO Caplio GX8
オオミドリシジミは、オス、メスとも見ることが出来たが、残念ながらオスはちょっと痛んだ個体だったのでまだ新鮮なメスを中心に撮影した。
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オオミドリシジミ♀ 開翅 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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オオミドリシジミ♀ 開翅 RICHO Caplio GX8
ちょっと高い位置に止まったのでノーファインダーでストロボ発光させて撮ったら、思った以上に迫力ある画像になり、このポイントでのお気に入りの一枚となった。
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オオミドリシジミ♀ CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
Uさんに聞いたところ一週前にはウラゴマもいたというからこのポイントでは平地性ゼフ6種類を全部見ることが出来るわけだ。家の近くにこんな場所があったとは、今までどこを探していたんだろうかまったく。今年の平地のゼフシーズンは終わったけれど、早くも来シーズンが楽しみになった。Uさん、ありがとうございます。
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by toshi-sanT | 2008-06-17 23:40 | | Comments(18)
2008年 06月 15日

2008年6月中旬 ミドリシジミ再挑戦

昨日早朝ミドリシジミを探しに行ったが全く見当たらなかったので、今日は別のポイントへ行ってみた。ところがこっちも全然下草に止まっている姿が見えない。6時半になっても姿が無いので
昨日のポイントへ転戦。
ポイントへ着くと、「横浜の蝶図鑑」のSさんが先着しておられ、今日は何頭も降りているという。「しまった最初からこっちにしておけば良かった」と思ったが、その後もかなりの数が見られ楽しむことが出来た。
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ミドリシジミ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ミドリシジミ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ミドリシジミ♂ 開翅 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ミドリシジミ♂ 半開翅 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ミドリシジミ♂ 半開翅 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ミドリシジミ♂ 開翅 CANON EOS Kiss DX SIGMA APO 70-300mm Macro
メスもかなり出ていて綺麗な個体もいたのだが、あまり良い写真が撮れなかった。
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ミドリシジミ♀ 開翅 CANON EOS Kiss DX SIGMA APO 70-300mm Macro
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ミドリシジミ♀ 開翅 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ミドリシジミ♀ 開翅 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
最後のメスは惜しかったなあ、近づく前に飛ばれてしまった。

今日は午前中しか時間が無いので、この後昨日の栗の花ポイントへ行ってみることにした。
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by toshi-sanT | 2008-06-15 17:38 | | Comments(24)
2008年 06月 14日

2008年6月中旬 今日はさんざん

今年もフジミドリの撮影にチャレンジした。ただ、撮影難易度は高いのでその前に保険のために先日ミドリシジミを撮影したポイントに寄ってからにすることにした。
10日ほど前に発生し始めたところだからちょうど良いはずだった。ところが・・・おらん、下草を探し回っても全く見つからない。仕方が無いので手に止まったクロヒカゲを撮影。
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クロヒカゲ RICHO Caplio GX8
保険のはずが保険でなくなってフジのポイントに移動。こっちもこっちで昨年と同様、飛んでいる姿は見えたものの撮影チャンスは無く完封負け。
止まって欲しい位置には、フジではなくトンボが止まっていた。
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こういう日は潔くあきらめて帰るに限るが、先日友人のUさんに良い栗の花のポイントを教えてもらったことを思い出した。時間はちょっと遅いけれど、駄目もとで寄ってみることにした。
栗の花はそろそろ終わりかけだったが、いくつかのゼフが来ていた。
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オオミドリシジミ CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ミドリシジミ CANON EOS Kiss DX SIGMA APO 17-70mm Macro
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ウラナミアカシジミ RICHO Caplio GX8
とりあえず何とか格好がついた。 明日は午前中しか出かけられないので、もう一度ミドリシジミを探してみようと思う。
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by toshi-sanT | 2008-06-14 22:52 | | Comments(4)
2008年 06月 11日

2008年6月上旬 北ア山麓 その他の蝶

山を降りた後、皆と別れてkmkurobeさんに教えていただいたヒメシジミのポイントへ行ってみた。時間も少し遅かったのと雲が多くなってしまったため、飛び回る個体はいなかったが、白い縁毛が綺麗なオスを見つけることが出来た。
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ヒメシジミ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ヒメシジミ 静止 RICHO Caplio GX8
その後、ミヤマシジミとクロツバメシジミのポイントへも寄った。
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ミヤマシジミ♂  静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ミヤマシジミ♀  静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
ミヤマシジミはほとんど活動終了という状態だったが、クロツバメシジミだけは少しだけ翅を開いてくれた。
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クロツバメシジミ 開翅 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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クロツバメシジミ 開翅 RICHO Caplio GX8
帰りがけの駄賃でこれだけ撮影できれば十分だろう。
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by toshi-sanT | 2008-06-11 22:39 | | Comments(9)
2008年 06月 07日

2008年6月上旬 北アのクモマツマキチョウ

早起きして北アルプスのクモマツマキチョウの撮影に行ってきた。ポイントに着くとすでにネットの柄を持った人が2名ほどうろうろしている。「蝶の玉手箱」のcactussさん、Eさんご夫妻達が先着していた。挨拶をして状況をうかがうとさらに数名のネットマンと思しき人物が上流へ向かったとのこと。ここ長野県ではクモマツマキチョウは採集禁止のはずなのだが・・・・。
山の上のほうに雲がかかっているもののポイント周辺は日も差し、絶好の天候だったが、待てどくらせど肝心のクモマツマキチョウは飛んでいる姿すら見ない。仕方が無いので人懐っこいサカハチチョウが山靴に止まったので、足を持ち上げて「足乗りサカハチ」を撮影してみる。
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「足乗りサカハチチョウ」 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
昼近くなって雲も出てきたので12時半頃をめどにそろそろ撤収しましょうかという話になった不思議なもので撤収しようと話をしていると日が差してきた。せっかく日が差してきたので撤収の前にポイントを一回りしていると、ヤマガラシに白い蝶が絡んでいる。どうで、今日さんざんだまされたスジグロだろうと思いながら近づくとクモマツマキチョウの新鮮な♀だった。
慌ててカメラを構えながら皆を呼んだ。幸いなことにこのメスは、ヤマガラシ、ミヤマハタザオで何度も吸蜜してくれたので皆で十分撮影することが出来た。
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クモマツマキチョウ♀ CANON EOS Kiss DX SIGMA APO 70-300mm Macro
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クモマツマキチョウ♀ CANON EOS Kiss DX SIGMA APO 70-300mm Macro
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クモマツマキチョウ♀ CANON EOS Kiss 40D TAMRON 90mm Macro
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クモマツマキチョウ♀ CANON EOS Kiss 40D TAMRON 90mm Macro
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クモマツマキチョウ♀ CANON EOS Kiss 40D TAMRON 90mm Macro
ちょうどバックに流水が写るミヤマハタザオで吸蜜したので、背景に写しこんでみた。マクロレンズなのでボケた感じにしかならないが、渓谷の蝶という雰囲気が少しは出たのではないだろうか。今日一番のお気に入りの絵なので少し大きめの縦画像にしてみた。
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クモマツマキチョウ♀ CANON EOS Kiss 40D TAMRON 90mm Macro
メスが来たのだから今度はオスもと都合の良いことを期待しながら、その後もしばらく待ってみるが晴れ間は一瞬でまた曇ってしまった。仕方が無いので今度こそ帰ろうかと支度していると上流から下りてきた若者が撮影ですかと声をかけてきた。話をしてみると、「夢見ぬ蝶愛好家の部屋」のIさんで雌雄とも撮影できたという。詳しく話をうかがうと我々の撮影会の少し前とのこと。どうやらメスは同一個体のようだ。一方オスは撮影直後、ネットマンのネットの中に・・・・。
その上、kmkurobeさんからも夕立がくるかもしれませんよとメールで助言をいただいたので、下山する踏ん切りがついた。

下山した後、kmkurobeさんに教えていただいたヒメシジミのポイントを回ったりしてから帰った。
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by toshi-sanT | 2008-06-07 23:59 | | Comments(24)
2008年 06月 05日

2008年6月上旬 平地性のゼフィルスたち

水曜日は休暇を取ったのだが、風邪を引いてしまったのと天気予報が今ひとつなので遠出は自重した。それでも貴重な平日の休暇、朝起きてみると思ったより風邪が回復していたので、平地のゼフと遊ぶことにして近くのポイントを何ヶ所か回った。
〔アカシジミ〕
下草に止まっているアカシジミを見つけたのだが、カメラを構えたと同時に、梢の上に。かろうじて手が届く枝だったので、何度か揺すってみると下草に舞い降りてくれた。右側の翅が羽化不全気味だったので綺麗な方の左側から撮影した。
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アカシジミ CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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アカシジミ RICHO Caplio GX8
〔ウラナミアカシジミ〕
この日一番多く見たのがウラナミアカシジミだった。複数の新鮮な個体が下草に静止している姿があった。最近、多摩丘陵はアカシジミに比べてウラナミアカシジミが多い気がするが、気のせいだろうか。
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ウラナミアカシジミ CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ウラナミアカシジミ RICHO Caplio GX8
〔ミズイロオナガシジミ〕
ゼフィルスとしては地味だけれど、新鮮な個体で白い縁毛が生え揃っているものは美しいと思う。
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ミズイロオナガシジミ CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ミズイロオナガシジミ RICHO Caplio GX8
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先日某所でお会いした「横浜の蝶図鑑」のSさんに開翅している個体を教えていただいた。
ミズイロオナガシジミ 開翅 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ミズイロオナガシジミ 開翅 RICHO Caplio GX8
Sさん、ありがとうございました。

〔ミドリシジミ〕
3時頃日が差してきたので、週末探して見ることが出来なかったミドリシジミのポイントに寄ってみることにした。ここは、ハンノキの数も多く、場所によっては90mmも使えそうなので狙っていたのだが、ちょっとポイントが分散していて個体数が少ない時期は探すのがしんどい。時間帯も良くないし、あきらめて帰ろうと思ったときに黒っぽい蝶が遠くのススキの葉に止まったのが見えた。近づいてみると新鮮なミドリシジミが開翅していた。
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ミドリシジミ 開翅 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
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ミドリシジミ 開翅 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
オレンジのゼフも良いけれど、やっぱり緑色に輝く方がいいかな。

風邪もだいぶ治ってきたし、週末晴れてくれれば・・・・・。
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by toshi-sanT | 2008-06-05 21:46 | | Comments(16)