<   2009年 09月 ( 5 )   > この月の画像一覧


2009年 09月 26日

2009年9月中旬 またもや静岡西部で五目撮り②

ちょっと間があいてしまったが、静岡西部で撮影したクロコムラサキ以外の蝶を。

〔ウラナミジャノメ〕
いつものポイントでは、複数のウラナミジャノメが見られた。ただ、発生場所自体は極めて小さく個体数はあまり多くないようなので新ポイントを探す努力をしないといけないかもしれない。
d0054625_9143589.jpg

ウラナミジャノメ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
この地域に多く見られる過剰紋がある個体もいたが、見失った後で過剰紋であることに気がついた。もっと丁寧に撮っておけばと悔やまれるが仕方が無い。
d0054625_9155440.jpg

ウラナミジャノメ(過剰紋個体) 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
広角でも撮影した。
d0054625_9162278.jpg

ウラナミジャノメ 静止 ROCHO Caplio GX8

ご神木の周囲にはミヤマシジミやツマグロキチョウが多く、クロコムラサキを待つ間の格好の遊び相手みなってくれた。

〔ミヤマシジミ〕
d0054625_9175879.jpg

ミヤマシジミ♀ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro

〔ツマグロキチョウ〕
d0054625_9181244.jpg

ツマグロキチョウ 夏型 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
d0054625_9183256.jpg

ツマグロキチョウ 秋型 静止 ROCHO Caplio GX8
d0054625_9224623.jpg

ツマグロキチョウ 秋型 飛翔 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
d0054625_9425497.jpg

ツマグロキチョウ 秋型 飛翔 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro

午前中のうちに主な撮影が終了してしまったので思い切って山へ上がってみた。この周囲の山からはちょっと気になる蝶の記録があったりするので、ロケハン兼ねて行ってみたのだ。
残念ながら、思ったより時間がかかり河川敷とのダブルヘッダーは簡単ではないこと、時期が中途半端でポイントのニオイが感じ取れない結果に終わってしまいロケハンとしての成果も大して無く時間を無駄に使うだけに終わった。

それでも懲りずにさらに帰りがけに寄り道。吉田町の天然記念物のソテツがある場所へ寄った。ソテツには特段の食害は見当たらない。裏山が城跡公園になっていたので寄ってみた。
d0054625_9325966.jpg

小山城(吉田城) 
遠州豊橋の吉田城とは別で、武田方が築いた城。本来は天守閣はなく、犬山城を模して最近作ったもののようだ。
[PR]

by toshi-sanT | 2009-09-26 09:41 | | Comments(10)
2009年 09月 23日

2009年9月下旬 連休最後は湘南のナガサキアゲハ

連休の最終日は、渋滞にはまりたくないので午前中だけ湘南の彼岸花にくるナガサキアゲハを撮影にでかけた。

まずは、みかん畑の中の彼岸花ポイントへ。♂1頭、♀2頭が彼岸花にやってきていた。その中で一番綺麗な個体を狙って撮影。
d0054625_16244322.jpg

ナガサキアゲハ♀ 吸蜜 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
d0054625_1625832.jpg

ナガサキアゲハ♀ 吸蜜 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
もう1頭のメスは、翅の損傷が少し大きいけれど前翅も少し白っぽい感じ。
d0054625_16312634.jpg

ナガサキアゲハ♀ 吸蜜 CANON ESO Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
後翅の損傷が大きいが角度によっては目立たない。
d0054625_16322294.jpg

ナガサキアゲハ♀ 吸蜜 CANON ESO Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
d0054625_163232100.jpg

ナガサキアゲハ♀ 飛翔 CANON ESO Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro

次に田の畦に彼岸花が咲いている場所へ移動。キアゲハがいたので彼岸花と稲穂を入れて秋らしい絵を狙ってみた。
d0054625_1638326.jpg

キアゲハ 吸蜜 CANON ESO Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
キアゲハと遊んでいたら、ナガサキアゲハの♀がやってきたので同じ様に頭を垂れた稲穂と共に撮影。
d0054625_16404378.jpg

ナガサキアゲハ♀ 吸蜜 CANON ESO Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
飛翔も撮影出来たが、左後翅が大破しているのがちょっと残念。
d0054625_16411256.jpg

ナガサキアゲハ♀ 飛翔 CANON ESO Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro

最後に稲刈りの終了した直後の畦で撮影。
d0054625_1643071.jpg

ナガサキアゲハ♂ 飛翔 CANON ESO Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
d0054625_16434910.jpg

ナガサキアゲハ♀ 吸蜜 CANON ESO Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
最後の♀画像が一番撮りたかった秋らしいイメージのものになったようだ。

高速の渋滞が嫌だったので10時半で撮影終了、昼前には帰宅した。時間はたっぷりあったのでが、結局RAW画像からの現像はせず、いつものようにjpeg画像を簡単に手直ししただけでUPしてしまった。
本当は、RAWからの現像のテクニックも磨かないといけないのだろうが、どうも面倒でやっていない。この冬は少しRAW画像でも遊んでみないといけないかもしれない。
[PR]

by toshi-sanT | 2009-09-23 16:52 | | Comments(18)
2009年 09月 21日

2009年9月下旬 シルバーウィークは近所で

皆様、シルバーウィークはいかがお過ごしでしょうか。本ブログの管理人は高速の渋滞予報に恐れをなして近所で過ごすことにしました。

〔クマソの探索〕
この秋、クマソ(クロマダラソテツシジミ)が南関東で見つかったとのニュースが入った。今のところ、東京都内、千葉県そして静岡県で、何故か神奈川県では見つかっていない。
そこで神奈川県での第一号発見を狙って、多摩川沿いのソテツ探しに出かけた。川崎側を探すがソテツ自体が見つからなかったので、対岸の世田谷区の公園に行ってみた。6株ほどソテツがあり、葉の先が少し枯れた怪しい葉もあったが、見つからなかった。
d0054625_22474983.jpg

他にもソテツのある場所を見つけたが、クマソは見つからなかった。

見栄っ張りの割りに根性無しなので、「やっぱりソテツの食痕とか成虫の飛び方とかを見ておかないと探索も難しい」と自分に言い聞かせて、翌日午後にはあっさり方針変更、既発生地の港区の公園に出かけた。
発生地の公園に着くと、発生しているソテツはすぐわかった。ところが、たくさん成虫が周囲を飛び回っているかと思ったら姿が見えない。そんなはずはないだろうと目を凝らすと綺麗なメスが眼に入った。
d0054625_233482.jpg

クロマダラソテツシジミ♀ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
ここは都心のオアシスのような公園だから広角で撮影すると人工物がばっちり写ってしまう。ちょっと迷うところだけれどこの公園は有名になってしまっているので掲載してしまおう。
d0054625_23101440.jpg

クロマダラソテツシジミ♀ 静止 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro (ストロボ発光)
d0054625_23105786.jpg

クロマダラソテツシジミ♀ 静止 RICHO Caplio GX8
この日は風が強かったので、風の当りにくい場所を探して見ると♂もいた。
d0054625_23142313.jpg

クロマダラソテツシジミ♂ 半開翅 RICHO Caplio GX8
さて、これで何となく感じがわかったような気がするので、しばらく神奈川県内のあちこちを探してみようと思う。

〔秋の気配〕
我が家のある多摩丘陵も今年は秋の訪れが例年より早いように思うのはきのせいだろうか。
d0054625_23174484.jpg

彼岸花 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
d0054625_23201033.jpg

ヒメジャノメ♀ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
ミドリヒョウモンのメスがソバの花で吸蜜していた。
d0054625_23264159.jpg

ミドリヒョウモン♀ 吸蜜 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
キタテハはもう秋型が出ていたし、ヤマトシジミも少し青くなったメスも見られた。
d0054625_2328396.jpg

キタテハ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
d0054625_23284624.jpg

ヤマトシジミ♀ 半開翅 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
でも一番秋らしいのは、実った稲穂か。
d0054625_23213514.jpg

キタキチョウ 静止 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
[PR]

by toshi-sanT | 2009-09-21 23:29 | | Comments(10)
2009年 09月 18日

2009年9月中旬 またもや静岡西部で五目撮り①

木曜日は、この夏最後の休暇だった。今年は休暇を取る何故か雨というのが続いていたが、この日は珍しく好天気の予報、どこに行こうかうきうきと考えたあげく静岡西部への再出撃にした。

第一の目的はクロコムラサキを綺麗に撮ること。せっかく樹液の出ているヤナギを見つけたのだからもう一回チャレンジしたくなったのだった。
さらに、探索(2つ)と来年に向けてのロケハンも企てるという計画だけは欲張った内容を頭に浮かべつつ東名高速を西へ向かった。

早速ご神木巡り開始。第一ご神木:コムラサキ自体がひとつもいない。樹液が止まってしまったのか。第二ご神木:コムラサキは群がっているが、ノーマル個体のみ。う~ん、困った。
そこでウラナミジャノメ、ミヤマシジミなどで五目撮りをした後、もう一度ご神木巡りをすることにした。
しばらく五目撮りを楽しんだ後、第二ご神木に戻るが、やっぱりクロコムラサキは来ていない。ただこの第二ご神木の周りにはミヤマシジミやツマグロキチョウもいるので、しばらく飛翔写真などを撮って本命が来るのを待つことにした。
d0054625_23575551.jpg

ツマグロキチョウ 飛翔 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm macro
ツマグロキチョウを低い目線で追いかけていると、ヤナギの根元際にコムラサキがいるのが見えた。近付いて良く見ると樹液が出ていて4頭ほどのコムラサキが集まっていた。しかも、集まったコムラサキの中の1頭は「クロちゃん」だ。低い位置で樹液を吸っているため、自然光でも紫の輝きを出せそうな角度で撮影できた。
d0054625_035743.jpg

クロコムラサキ CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
この木は第二ご神木のすぐ脇で前回も見ていたはずなのだが、樹液が出ているのがかなり低い位置だったので見落としていたようだ。

樹液が出ているのは地上高で数十センチ、這いつくばる状況に近いが、逆に言えば滅多にない広角撮影のチャンスかもしれないので、思い切って広角撮影に切り替える。
d0054625_0173263.jpg

d0054625_0151278.jpg

d0054625_018488.jpg

クロコムラサキ CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro (ストロボ発光)
この個体は、樹液を吸った後、ヤナギの葉の上で半開翅も披露してくれた。
d0054625_021149.jpg

クロコムラサキ CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro (ストロボ発光)
ちょっとストロボが強すぎたような気もするが、翅の裏表、紫の輝き、生息環境三拍子揃ったお気に入りの一枚になった。

<続く>
[PR]

by toshi-sanT | 2009-09-18 23:29 | | Comments(14)
2009年 09月 10日

2009年9月上旬 静岡西部での五目撮り

先週末は、土曜日にサッカー日本代表の試合を「決める時に決めないとね~」なんて思いながら見て、翌日曜日は静岡西部での五目撮りに出かけた。
まずは、ウラナミジャノメのポイントへ行き探すが、ヒメウラナミジャノメばかりで見つからない。ヒメウラナミジャノメも綺麗な個体が多いので、フライングかもしれないと思いつつ、昨年見つけたポイントへ移動。
着いてすぐ、ウラナミジャノメを発見。
d0054625_23235570.jpg

ウラナミジャノメ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
とりあえず証拠写真を押さえた後、じっくり撮影しようと思ったら逃げられた。しかも、ブッシュの中に潜り込むように飛ぶので完全に見失ってしまった。そのうち気温がどんどん上がり、ヒメウラナミジャノメもブッシュの中に潜り込むばかりなのと暑さにバテかけて一度車に戻る。
ふと「決める時に決めないと・・・・」という自分の言葉が頭に浮かぶが、気を取り直してクロコムラサキを探しに移動。昨年撮影したご神木は、今年も樹液が出ていて10頭ほどのコムラサキが集まっていた。しかし残念ながら全てノーマルタイプでクロコムラサキは1つも混じっていない。
それでもコムラサキの裏面は良く見ると綺麗なのでマクロと広角で少し丁寧に撮ってみた。
d0054625_2335680.jpg

コムラサキ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
d0054625_23352179.jpg

コムラサキ 静止 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
Myご神木は今年は不発だったので、ブログ仲間の情報による別のご神木の様子を見に行ったが今年は樹液が出ていなかったが、ツマグロキチョウの秋型が早くも出ていたので少し追い掛け回す。
d0054625_23394973.jpg

ツマグロキチョウ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
樹液の出る柳は年によって変わることもあるので少し探索範囲を広げると、第二ご神木を発見。
d0054625_23441465.jpg

しかも1頭だけで少し痛んだ個体だけれどクロコムラサキもいた。
d0054625_23454399.jpg

クロコムラサキ 開翅 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro(ストロボ発光)
さあ、じっくり撮影と思ったら、また逃げられた。やっぱりサッカーと一緒で「決める時に決めないと・・・・・」いけないことを実感した。

ウラナミジャノメとクロコムラサキという本命2つは決め切れなかったけれど、他の蝶では河川敷の生息環境と合わせ技でそれなりにおもしろい絵も撮れたので「撮り屋」としては満足かな。
d0054625_23561891.jpg

ミヤマシジミ 交尾 RICHO Caplio GX8
堤防の上を走るトラックとセット、「カワラシジミ」らしい絵になったと思う。
d0054625_2349218.jpg

コムラサキ 開翅 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
何の変哲もない河原の広角画像だけれど、下草はシナダレスズメガヤが繁茂している状態で最近の河川敷の典型的な環境だと思う。コマツナギなどもシナダレスズメガヤの株に埋もれてしまっているものも増えているような気がする。
[PR]

by toshi-sanT | 2009-09-10 00:04 | | Comments(16)