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2013年 06月 28日

2013年6月下旬 会津のキマリン①

先週の日曜日はキマリン(キマダラルリツバメ)を撮影したいというSippoさんを案内して会津へ。ヘムレンさんも一緒の予定だったのだが、残念ながら結局予定がつかなかった。
ちょっと早いかなとも思ったが、今年は季節の進みが早いので大丈夫だろうと思い、昨年撮影したポイントで午前中のオスの吸蜜を狙う。しばらく探すと1頭のオスがヒメジオンに吸蜜に来ていた。夕方のテリ張り時は、すぐ飛び立って♂同士のバトルに移行することも多いが午前中の吸蜜時にはおとなしく、キマダラルリツバメの「キマダラ」模様と4本の尾状突起を丁寧に撮影すチャンスとなる。
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キマダラルリツバメ♂ 吸蜜 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(外部ストロボ)
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キマダラルリツバメ♂ 静止 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(外部ストロボ)
吸蜜時間は結構長いので、広角でも十分撮影できた。
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キマダラルリツバメ♂ 吸蜜 CANON EOS 60D SIGMA 17-70mm Macro(外部ストロボ)
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キマダラルリツバメ♂ 吸蜜 RICOH GR DIGITALⅢ 

吸蜜に出てくる個体は皆新鮮なので、夕方のテリ張りタイムでも綺麗な翅表を見せてくれるはずと大いに期待が高まる。天気は時々雲が太陽を隠すような天気だったが、開翅してくれたのは結局今年も16:00頃、このポイントは少し他に比べてテリ張りが遅いのだろうか。
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キマダラルリツバメ♂ V字開翅 CANON EOS 60D SIGMA 17-70mm Macro
それでも開翅した翅表は期待通りの輝きだった。
<続く>
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by toshi-sanT | 2013-06-28 23:38 | | Comments(22)
2013年 06月 22日

2013年6月中旬 梅雨時の多摩丘陵あれこれ

先週末は、天気予報がいまひとつだったので、遠出をやめて近所でのんびりすることにした。
土曜日は朝起きたら少し日が差していたので、娘を駅まで送った後、多摩丘陵を少し歩いた。
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ベニシジミ 吸蜜 RICOH GR DIGITALⅢ (LEDライト)
この季節ベニシジミは、春型に近い明るい地色に青い紋があるものからかなり暗い地色のものまで様々なタイプが混じっていてなかなか楽しい。
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カノコガ 交尾 RICOH GR DIGITALⅢ (LEDライト)
カノコガが交尾していた。葉の裏側で少し暗かったのでLEDライトを使ったがちょっと不自然になってしまったか。
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アキノタムラソウ RICOH GR DIGITALⅢ (LEDライト)
「アキノ」と付くが夏場から咲く花で、多摩丘陵あたりだと6月半ばから咲き始める。
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ウラナミアカシジミ RICOH GR DIGITALⅢ (LEDライト)
実は早朝、ミドリシジミを探しにいったが見つからなかったが、ウラナミアカシジミがまだいた。

翌日曜日は、朝から雨、夕方日が差してきたので少しだけ近所の森林公園へ。湿地の木道上でルリタテハがテリを張っていた。
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ルリタテハ CANON EOS 60D SIGMA 17-70mm Macro (外部ストロボ)
次はコンデジで自然光
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ルリタテハ RICOH GR DIGITALⅢ
最後は少し翅を立てたところをLEDライトを照射、結構迫力が出た。 
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ルリタテハ RICOH GR DIGITALⅢ (LEDライト)

そんなに珍しい蝶や花がいるわけではないけれど週末ナチュラリストには多摩丘陵は便利な場所だね。
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by toshi-sanT | 2013-06-22 15:14 | | Comments(12)
2013年 06月 14日

2013年6月上旬 ベニモンカラスシジミ②

先週の週末、maedaさんと一緒にベニモンカラスシジミの撮影に出かけた。ベニモンカラスは過去一回撮影に出かけて敗退していた。ただその時は日がほとんど差さず、気温も低くかったので天気さえ良ければ大丈夫だろうと割と楽観して出かけた。
まだ一回も撮影どころか姿も見ていないのに好天にすっかり安心し、本命ポイントとは異なる場所にも行ったりした。ところが、・・・、そんなに甘くなく、3時過ぎても姿すら見られない。え~い、今日はもういいや呑も、呑もと口から出かかった瞬間、Sさんからの電話。大急ぎでそのポイントへ移動する。
ポイントへ着くとウツギの花に新鮮な♀が絶好の位置に、カメラを慎重に構えてシャッターを切る・・・寸前に飛ばれていなくなった(ToT)

もう一度戻って来てくれないかと思っているとまたウツギの花にベニモンカラスの姿が。今度は吸蜜している姿を無事撮影出来た。この時期メスは新鮮なはずなのにずいぶん擦れているなと思ったら性標がくっきり。オスだった。
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ベニモンカラスシジミ♂ 吸蜜 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(外部ストロボ)
吸蜜しながら動き回るから、吸蜜時間が長い割には思ったような角度では撮れない。それでも何度かシャッターチャンスがあり、だんだん同じような写真しか撮れなくなり、さっきのメスも気になってくる。こういう時に目が多いと誰かが見つけてくれることに期待して♂の翅表の紅紋をパスト連写で狙ってみた。
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ベニモンカラスシジミ♂ 飛翔 CASIO EXLIM EX-FH100 (LEDライト)
ピントは甘いし翅表の擦れも目立つけれど、翅表の紅紋を写すことが出来てパスト連写&LEDライトのセットを用意した甲斐があったというものだ。

徐々に日が陰ってきたので、メスは翌日の楽しみにすることにして、宿に移動しmaedaさんと祝杯をあげることにした。

さて翌日、♂が撮影出来たことで気が大きくなって、個体数は少ないけれど白紋流れの確率の高いポイントに賭けることにした。
で、結果はと言うと、前日同様姿は無くむなしくウツギの花を巡るのみ。そろそろタイムアップと思っていたころこのポイントに詳しいFさんから食樹の近くで♀発見と聞く。
まだいないかなと思って食樹周辺を探すと産卵行動を取っている♀がいた。
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ベニモンカラスシジミ♀ 産卵行動 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(外部ストロボ)
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ベニモンカラスシジミ♀ 静止 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(外部ストロボ)
少し翅が痛んでいたがメスも撮影出来て喜んでいたら、奥に飛んでしまった。ただ少し岩場をよじ登れば近くで撮影出来そう。よじ登って振り返ると思ったより距離が遠い。あれこんなに遠かったっけと思いながらシャッターを切る。
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ベニモンカラスシジミ♀ 静止 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(外部ストロボ)
良く見たら、縁毛もきれいで別の個体が静止していたのだった。
この個体が高く舞い上がると同時に産卵していたメスも姿が見えなくなったので、それを機に撤収、帰路についた。

2日かけてじっくり取り組んだ割には撮影チャンスが少なく、難しいチョウであることを痛感することになってしまった。ただじっくり色々な生息地の環境も確かめることが出来たのできっと次回のチャレンジではベニモン祭りになることを期待しようと思う。
最後になりましたが、Sさん、Fさん、ありがとうございました。
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by toshi-sanT | 2013-06-14 23:51 | | Comments(14)
2013年 06月 10日

2013年6月上旬 ベニモンカラスシジミ

この週末はベニモンカラスシジミの撮影に行った。過去のベニモン撮影は、0勝1敗。つまり撮影したことが無かったのだ。
今回、初撮影に成功したが、初物は擦れた♂、でも吸蜜!
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ベニモンカラスシジミ♂ 吸蜜 RICOH GR DIGITALⅢ(LEDライト)
詳しくは、後日。
現地でお会いした皆さまありがとうございました。
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by toshi-sanT | 2013-06-10 00:15 | | Comments(10)
2013年 06月 07日

2013年6月上旬 多摩丘陵の西風たち③ 谷戸のブルー

5日の水曜日、所用があって午前中休暇を取った。前日の夜天気予報を見ていると朝から快晴、所用は家を9時に出れば良い。となれば、特に仕事をナニすることもなく、朝飯前のミドリシジミが可能だ。
ポイントに着いて一回り、さすがに5時半だと早すぎるのかまだ降りている個体はいない。しばらくして気がつくとあちこちにミドリシジミの姿が。木々の上からうっすらと日が当たり始めると翅を開き始めた。
今日の目的は綺麗なAB型のメス一本。1頭のメスが翅を広げ始めるとブルーのB紋がちらり。慎重に全開を待つことしばし御開帳。
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ミドリシジミ♀AB型 開翅 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(外部ストロボ)
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ミドリシジミ♀AB型 開翅 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(評価測光)
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ミドリシジミ♀AB型 開翅 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(スポット測光)
やっぱり、新鮮なAB型は驚くほど綺麗だ。これが住宅地からすぐの谷戸にいる訳だからなんとも嬉しい。

他のメス個体は、なぜかA型とは言い難いO型のメスばかり。
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1時間弱撮って、早々に次の用事に向かう。今年の西風(ゼフィルス)祭りは、ミドリシジミの美しさを再確認したものとなった。
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by toshi-sanT | 2013-06-07 22:31 | | Comments(8)
2013年 06月 04日

2013年6月上旬 多摩丘陵の西風たち② 谷戸のグリーン

土曜日でも地元の西風(ゼフィルス)達を堪能できたというもののもやはりグリーンの輝きという点では物足りなかった。でも日曜日の天気予報はイマイチ、しかも日曜日はアメリカ在住の友人が帰国する前に恵比寿のビストロで昼から飲んだくれる約束がある。
とりあえず早朝5時起きして、雨が降って地面が濡れていたら二度寝、地面が乾いていたら駄目もとで出撃と決めて就寝。

起きてみると日は差さないが雨も降っていないので、急いでポイントへ向かう。一通りポイントを回るが、下草に降りているミドリシジミは見当たらない。しばらくして薄っすらと日が差し始めると、複数の新鮮な♂のミドリシジミが下草に舞い降り、翅を開く個体も現れ、わずかの間にグリーン祭りに。
LEDライト、スポット測光、中央部重点測光など設定を変えてグリーンの輝きを色々と表現してみた。
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ミドリシジミ♂ 開翅 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(LEDライト)
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ミドリシジミ♂ 開翅 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(スポット測光)
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ミドリシジミ♂ 開翅 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(中央部重点測光)
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ミドリシジミ♂ 開翅 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(スポット測光)

おとなしくサービスの良い個体もいたので広角でも撮影してみた。
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ミドリシジミ♂ 開翅 RICOH GR DIGITALⅢ

ミドリシジミ♂の翅表の輝き、この季節のわずかな期間しか見ることが出来ない。朝イチで堪能し、昼から美味しい料理とワインで酔う。こんな日もたまにはいいね。

祝日本代表 ブラジルW杯出場決定!5月に撮ったグレイトなブルーを一枚張っておこう。
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今夜は、余韻に浸りながらBOMBAY SAPPHIREで酔おうと思う。
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by toshi-sanT | 2013-06-04 22:59 | | Comments(13)
2013年 06月 02日

2013年6月上旬 多摩丘陵の西風たち①

この週末は家の近くの多摩丘陵のゼフィルスを撮影することにした。まずはミドリシジミのいる谷戸のハンノキ林へ。
ここのミドリシジミは周囲より少し発生が遅く過去一番早く見たのは5月31日。今年は関東平地は通常より1週間ほど早めなので出てるかな~と思って林床を見て回ると、なんと翅を広げたA型のメスがいた。
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ミドリシジミ♀ 開翅 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US
出ていても♂の発生初期とばかり思っていたのでちょっとびっくり。このメスはおとなしく開翅をしてくれていたので広角でも撮影。
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ミドリシジミ♀ 開翅 RICOH GR DIGITALⅢ(LEDライト)

ミドリシジミが出ているならオオミドリも出ているだろうと、オオミドリのポイントを二か所ほど回るも姿形も無く空振り、ただサトキマダラヒカゲの求愛飛翔が撮れた。
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サトキマダラヒカゲ 求愛飛翔 CANON EOS 60D SIGMA 17-70mm Macro(LEDライト)

午後になって栗の花の多いポイントへ移動するとウラナミアカシジミが多かった。
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ウラナミアカシジミ 静止 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US
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ウラナミアカシジミ 静止 RICOH GR DIGITALⅢ
ウラナミアカシジミはなぜかLEDライトを当てるとすぐ飛んでしまう。そこで先にピントと露出を設定してからLEDライトと共に近づけると上手く撮影できた。ちょっとピンは甘いけど個人的にはオレンジの翅表が撮れて満足。
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ウラナミアカシジミ 飛翔 CASIO EXLIM EX-FH100 (LEDライト)

まだ綺麗なアカシジミも栗の花で吸蜜していた。逆光なのでLEDとストロボの併用で撮影。
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アカシジミ 吸蜜 RICOH GR DIGITALⅢ(LEDライト&内蔵ストロボ)
だんだん雲が多くなってきたので撤収することにして最後にミドリシジミのポイントへ寄るとミドリシジミのオスを複数の撮影者の方が取り囲んでいた。日が陰ってしまい一向に開翅しないということなので駄目もとでLEDライトを照射。すると全開とまではいかないけれど、V字開翅。LEDライトを当てている間だけ開くので左手でLEDを照射しつつ右手のみでデジイチのシャッターを押す。
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ミドリシジミ♂ 半開 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(LEDライト)

最後にミドリシジミ♂の翅表が少し撮影出来たけれどなんとなく消化不良。日曜日は午後から用事があるので9時くらいまでしか撮影に当てられないけれど天候次第で再チャレンジすることにしてこの日は帰宅した。
(続く)
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by toshi-sanT | 2013-06-02 23:10 | | Comments(4)
2013年 06月 01日

2013年5月下旬 池畔のブルー

クモマツマキチョウを撮影した翌日は東御市へ移動、蝶狂人さんと待ち合わせてオオルリシジミのポイントへ向かう。工場の敷地内のポイントが無難だと言うことでそこへ向かう。
工場の駐車場に車を停め、宿直室のようなところで記名し、駐車票をもらう。日曜日だというのに入場させてくれるし、トイレなども工場建屋内のものを使用させてくれるので大変ありがたい。

オスは少し擦れた個体が多かったけれどメスは新鮮な個体が多く。開翅、産卵、交尾など色々撮影出来た。
暑くて中々全開しなかったが、影に入れてしばらくすると全開してくれた。
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オオルリシジミ 開翅 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US
クララにまとわりつくように飛ぶオオルリシジミのメス。
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オオルリシジミ 飛翔 CANON EOS 60D SIGMA 17-70mm Macro
クララの花穂に止まると産卵を始めた。
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オオルリシジミ 産卵 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US
尾端に卵が見えるものも撮れた。
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オオルリシジミ 産卵 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US
LEDライトを照射すると翅の裏の微妙な青色が妖しく輝く。
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オオルリシジミ CANON EOS 60D SIGMA 17-70mm Macro(LEDライト)
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オオルリシジミ RICOH GR DIGITALⅢ(LEDライト)
複数のカップルの交尾も観察出来た。
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オオルリシジミ 交尾 RICOH GR DIGITALⅢ(内蔵ストロボ)
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オオルリシジミ 交尾 RICOH GR DIGITALⅢ(LEDライト)
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オオルリシジミ 交尾 RICOH GR DIGITALⅢ(LEDライト)
午前中で十分堪能できたので、蝶狂人さんのバタフライガーデンのあるログハウスを拝見した後、昼食にそばをごちそうになって別れ、渋滞が始まる前に帰途についた。

蝶狂人さん、久しぶりにご一緒させたいただき楽しい時を過ごさせていただきました。本当にお世話になり、ありがとうございました。      
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by toshi-sanT | 2013-06-01 23:46 | | Comments(4)