昨シーズン撮影したものの撮り直しが必要なこの時期のもの。スギタニ♀の開翅、ツマキ♀の開翅、それに最近ブログ仲間でプチブームになっているトラフシジミの開翅、せっかくFC150を買ったのだからコツバメの飛翔も撮影したい。
ところが少し寝坊してしまい遠出は出来ず、高尾近くの沢(一応全部いるはず)に行くことにした。結果はタイトルどおり策に溺れた状態。やっぱりシビアな条件の撮影は個体数が多いところにいかないと駄目なことを痛感した結果となった。
〔ツマキチョウ〕
ちょっとフライング、♂しか見なかった。
ツマキチョウ♂ スジグロシロチョウにアタック CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
完全に散っていない桜がバックに入るくらいだから来週以降の方が良さそう。
ツマキチョウ♂ 飛翔 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
〔スギタニルリシジミ〕
元々あまり個体数が多いわけではないが、気温が上がらず、さっぱり。諦めて帰ろうとした時にオオイヌノフグリで吸蜜する個体を見つけたが証拠写真を撮影するのが精一杯。
スギタニルリシジミ 吸蜜 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS USM
〔コツバメ〕
何度かトライしたが、射程距離に入ることが出来ず大苦戦。唯一の撮影チャンスもこんな具合の失敗作に終わった。
コツバメ 飛翔 CASIO EX-FC150
ちょっと曇った時だったので絞り優先だと、ISO1600でも1/1250しか出なかった。もう少し工夫しないといけないかもしれない。
〔スジグロシロチョウ〕
またもFC150の練習台になってもらった。
最近、月一回ははずしているような気がする。う~ん。