10月の3連休の中日は、maedaさんと甲州のシジミチョウのポイント巡りをした。ただ朝方の天気は雨上がりの曇り空で気温が上がらなかったのと微妙に端境期だったようで、シルビアシジミとミヤマシジミは空振り、クロツバメシジミのポイントを複数回って楽しむことにした。
クロツバメシジミ 開翅 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS USM
漆黒の翅は、ピーカンより曇り空の方が質感が出て好きだ。
クロツバメシジミ 吸蜜 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS USM
ニラの花で吸蜜している個体もいた。
アキノエノコログサに静止していた個体にLEDライトを当ててみた。
クロツバメシジミ 静止 RICOH GR DIGITALⅢ(LEDライト)
クロツバメシジミと色々遊んでいたところ、目の前に2頭のクロツバメシジミが飛んできた。そのうち1頭はやけに黒っぽい気がした。静止した姿を見るとなんと紋流れとの再会だった。
クロツバメシジミ(紋流れ) CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS USM
証拠写真を一枚撮り、さあじっくり撮ろうと思った瞬間、一陣の風が舞い、ファインダーから消えた。その後、maedaさんと二人で探すが、曇って気温も下がり、ほとんど飛ばない状況でどうしても見つからず、諦めて撤収。この写真一枚だとあまりに消化不良なので、その日のうちに強引に家の用事を済まして翌日も出撃してしまった。(続く)
先週末、来週末ともフィールドに出られそうもないので、次回まで引っ張ることにしました。