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2012年 10月 28日

2012年10月上旬 甲州のクロツバメシジミ その2

帰った後、用事を色々やりくりして翌日曜日も時間を空け、朝からクロツバメシジミのポイントへ。天気予報は快晴のはずだったのだが、着いてみると、昨日同様風が強く、薄く雲がかかる時間も長くて中々気温が上がらない。
そのため、クロツバメシジミも中々飛び出さないし、たまに飛んでもノーマル個体だけ、数もごく少なく、時間だけが経っていく。
このまま、一人で待っていると早々に心が折れそうだなあ~、と思ったので、虫林さんに電話してみる。山梨に来ていて連絡しないのもどうかと思うし、紋流れが見つからなくても笑い話にしてくれそうだったからだ。
電話をしてみると、そんなに遠くないところでツマグロキチョウを撮影しているということで、後でこちらへ向かうとのこと。これで、中途半端に撤退できなくなったので、じっくり待とうと腹をくくったところで、撮影者が一名いらした。最初、すぐわからなかったが、daronさんで、6月のクモツキ以来だった。
その後、虫林さんも合流するが、クロツ自体がほとんど飛ばない状況が続き「もうあかんかな~」と思った頃、昨日見失ったあたりで目の前にあいつは舞い降りた。
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クロツバメシジミ 紋流れ CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS USM
右側の翅は少し羽化不全のようだ。
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クロツバメシジミ 紋流れ CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS USM
しばらくすると産卵を始めたので、この紋流れ個体が♀だとわかった。
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クロツバメシジミ 紋流れ 産卵 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS USM(外付ストロボ)
こうなると翅表がどうなっているか気になるが中々うまく撮らせてくれない。やっと開いたと思ったら右側の翅は羽化不全が目立つ。
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クロツバメシジミ 紋流れ 開翅 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS USM
2009年の紋流れ個体の翅表はノーマルと全く一緒だったが、この個体は翅表の青紋がないように見える。左後翅を確認するが青紋は見当たらない。
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クロツバメシジミ 紋流れ 開翅 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS USM
パスト連写でも表を撮ってみたが、黒一色のようだった。
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クロツバメシジミ 紋流れ 飛翔 CASIO EXLIM EX-FH100 (LEDライト)
この日は、普通のクロツバメシジミはほとんど撮影していないが、紋流れを撮影した後で交尾カップルを見つけ、さすがにこれは撮影した。
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クロツバメシジミ 交尾 RICOH GR DIGITALⅢ (LED+内蔵ストロボ)

実は、紋流れクロツに出会った後は、なぜか事件が起こる。09年は追突されたし、12年は・・・・・、状況を良く考えたらすごい幸運の女神のような気もする。ただ3度目の出会いは・・・・、でもやっぱり毎年出かけるんだろうな。
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by toshi-sanT | 2012-10-28 23:34 |


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