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2013年 07月 15日

2013年7月上旬 七夕の日の蝶たち

この日は、maedaさんと一緒に信州のアサマシジミ探索の予定だったが、現地に着いたとたん大粒の雨が落ちてきた。雨レーダーを見ると探索予定地全域に雨雲が続く。雨レーダーには騙されることも多いので、しばらく置いて再度チェック、状況は変わらないどころか山の上は緑色や黄色の土砂降り予報。
これではどうしようも無いので雨雲が無い方面に転戦することにしたが、そっちの情報は無い。行き当たりばったりでもいいかと思ったが、霧島緑さんが行こうとしている方面でアサマシジミを撮影されていたことを思い出した。
電話を入れてみると、ちょうど近くへいらしていて、ポイントまでご案内いただけることになった。
最初のポイントへ付いて探すが姿はないので移動し、別のポイントで探す。大量のヒメシジミの中にやっと見つけることが出来た。
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アサマシジミ♂ 開翅 CANON EOS 40D EF100mm F2.8L マクロ IS US(LEDリングライト)
少し明るめのブルーが広がるこの地域らしい個体だそうだ。
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アサマシジミ♂ 飛翔 CANON EOS 60D SIGMA17-70mm Macro(LEDライト)

その後、オオムラサキのポイントへ移動し、オオムラサキを撮影して少し早目に終了。
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オオムラサキ 飛翔 CANON EOS 60D SIGMA17-70mm Macro(外部ストロボ)
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オオムラサキ♀ CANON EOS 60D SIGMA17-70mm Macro(外部ストロボ)

実は、最初のポイントは、「長野県希少野生動植物保護監視員」の腕章を巻いた人も含む2名の方がいらしてアサマシジミを採っていた。アサマシジミは長野県希少野生動植物ではないし、ここも採集禁止でもなんでもないので採集することに関してどうこう言う気はないが、なんとなく腑に落ちない。

そこで、ちょっと調べてみたら、

長野県希少野生動植物保護監視員設置要綱 より
(業務)
第2条 監視員は、長野県内において次の各号に掲げる業務を行う。
(1)指定希少野生動植物の生息地又は生育地(以下「生息地等」という。)の監視指導に関すること
(2)指定希少野生動植物の生息又は生育の分布等に関する定点観測に関すること
(3)その他希少野生動植物の保護に関し、必要な活動を行うこと

また、
『平成25 年度 長野県希少野生動植物保護監視員(維管束植物対象)募集要項』を見ると今年度は維管束植物が対象のようだ。このポイント周辺にも保護監視対象の植物の生息地があるのだろう。

ただ、私的な採集をしている時に保護監視員の腕章をしているのは適切ではないという気がする。
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by toshi-sanT | 2013-07-15 13:09 |


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