だいぶネタも無くなってしまったので、「使い損ねた」というより「ボツ画像」だが、6月の信州でオオルリシジミの産卵前後の行動を撮影したのでその紹介。
クララの花穂に静止した雌の裏面を撮影していると、おもむろに歩き出した。
クララの花穂の先端の方に、産卵場所を探すように進む。
おもむろに向きを変え、尾端を花穂に差し入れる。ただ、残念ながらピントが手前の葉にあってしまった。
無事産卵が終了すると、最初に止まっていた花穂の脇の葉につかまる。
しばらくすると、一仕事終えたことを誇るように、美しいブルーの翅を広げる。
しばらく翅を広げると飛び立ち、、次の産卵場所を探す、そんな行動を数回繰り返していた。
ボツの理由は・・・、あえて言いません、って言わなくてもわかるか(笑)
最後にもう一枚、光の回り方はよかったのだけれど、ボケ具合、構図とも何か中途半端になってしまったもの。
こういうのをTamron 90mmで撮ったら綺麗に撮れるかもしれない。