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2007年 03月 17日

奥州大吟醸 古歌葉

今日は、朝雪が舞う寒い一日。おまけに先週からの風邪のため体調が万全でない。インフルエンザではないのだが、右肩、背中、腰が痛くつらいので、買い物に出る以外は家でゴロゴロして過ごした。
そういうわけで、何も画像がないのだが、丁度頂き物の日本酒が届いた。
「奥州大吟醸 古歌葉」という岩手のお酒だ。
奥州大吟醸 古歌葉_d0054625_20383015.jpg

「古歌葉」とは、江刺にある奥州藤原三代の金山の名前。
また、この地にある金塊塚には、
奥州藤原氏の埋蔵金のありかを示すという伝説のある歌、「朝日さす夕日輝く樹の本に黄金萬倍漆億々」
が刻まれており、この歌が地名の由来ともされているらしい。

こんな日は、藤原三代の黄金伝説とともに、黄金色と黒のダンダラ模様にも思いをはせながらの一杯もよかろう。

原料米    : 江刺金札米
精米歩合  : 40%
日本酒度  : +5

by toshi-sanT | 2007-03-17 20:52


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