今週は、土日と用事があり出かけられないので先週撮影した中から秋の「常連さん」を。
〔ツマグロヒョウモン〕
キバナコスモスの多い場所では、ツマグロヒョウモンが多かった。近年の北上種の一種だが、この蝶は物寂しくなる秋にはうれしい被写体。
ツマグロヒョウモン 吸蜜 RICHO Caplio GX8
ツマグロヒョウモン 吸蜜 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
ツマグロヒョウモン 飛翔 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
〔キアゲハ〕
たんぼ脇の彼岸花はもう時期遅れだったが、数本花が咲いている場所があり、キアゲハが絡んでいた。刈り入れ直前の稲をバックに撮ってみた。
キアゲハ 飛翔 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
キアゲハ 飛翔 CANON EOS Kiss DX SIGMA 17-70mm Macro
〔ムラサキツバメ〕
ツマグロヒョウモンが多い、コスモス畑の脇にムラサキツバメの♀がいた。この秋の初撮影になる。翅裏は地味だけれど開くと紫色が綺麗だから、この秋も色々楽しませて欲しいものだ。
ムラサキツバメ♀ 静止 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
ムラサキツバメ♀ 静止 RICHO Caplio GX8
〔ウラギンシジミ〕
秋になると数が増えて、あちこちで目に付くようになる。秋型は翅先が尖って中々格好いい。
この時期だと、秋型の他にまだ翅の先端が丸い夏型も混じっている。
ウラギンシジミ♂ 静止 RICHO Caplio GX8
ウラギンシジミ♀ 開翅 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
ウラギンシジミ♂ 開翅 CANON EOS 40D TAMRON 90mm Macro
我が家の近くにSLとその車両を置いてある公園がある。SLをバックにすることは出来なかったが、客車をバックに入れることは出来た。
ウラギンシジミ♂ 開翅 RICHO Caplio GX8
一昔前のローカル線、すれ違い車両を待つ間にカメラ片手に撮るとこんな雰囲気になるだろうか。
もう少しするとムラサキシジミが多くなるはずだ。ヒルがいなくなって水色の輝きが撮影できるまで後1ヶ月。でもだんだん被写体が限られ寂しくなっていく。